2016年1月13日水曜日

2016年auの学割は、対ドコモ、対ソフトバンクだけでなく、対格安SIMなのは明白っ!


auの2016春モデルの発表会。

多少は楽しみにしていたのですが、新端末は......ショボ。

ただし、学割の新料金プランは、超・攻め、にて驚きました

特に冒頭のスクショ右上の、auスマートバリュー込みでの価格.......。

2,590円。

スーパーカケホの1700円、LTE NET の300円ほ足せば、4,590円。ここに“実質ゼロ円”の端末とか組み合わせると、格安SIM勢にとっても大脅威でしょう。

Ad.


ちなみに、IIJmio みおふぉん の月10GBプラン(ファミリーシェアプラン)は、通話回線込みにて、月 3,260円。通話代別で、ここに端末代を載せたりすると......。

たとえば、白ロムのドコモ版iPhone 6 が約5万円だとして、24で割ると、月々 約2,100円。



状況によっては、auのほうがよっぽど格安SIMな状況が生まれるぞ、と。

とはいえ、データ定額での1,000円引きは、1年ぽっきりですが。

ソフトバンクは、ARPUを露骨に削る、“1,000円引き”の部分には追従すらしてこなかった、と。

スーパーカケホの時も露骨に1,000円、ARPUを削ったわけだし、auの値引き路線には、マサヨシさんも口あんぐりってなところでしょうか.....。

しかも、月10GBあったら、まっ、よほどのデータイーターでもない限り“追加”はいらないだろうし。

すなわちデータ量追加による、儲けも飛ぶ、と。

もちろん今回は、25歳以下と、その家族が対象となるわけですが、“激安化の流れ”は今後、広範囲に拡大してゆくのは必至でしょう。

んで、格安SIM勢と、auのやんちゃぶりに、最も喰らっているのは、間違いなくソフトバンク、と。

また今回の発表会で興味深かったのは、若い世代ほとデータイーターであることを数字でauが示したことですが、とはいえ当たり前かな、と。

たとえば、Appストアでの2015年度のiPhone用無料アプリDL数では、1位 LINE、2位 LINE MUSIC、3位 YouTube なんですから!

あと、良い曲見つけたら、LINE 使って教え合うってことがしやすいわけで、想像以上に、LINE MUSIC は強いのでは? と思っているところ。

ワタクシ、再び、LINE MUSIC聴き始めて10日ですけど、間違いなく、超・データイーターですわ

ここにYouTube なども組み合わせたりすると、「月5GBでも足りない」って10代が多数派というのも当たり前のコンコンチキ、でしょう。

ちなみにauの調査では、高校生、大学生ともにYouTube の利用率が1位。、高校生のランキングでは7位にニコ動とかも入っているし......。

やっぱりデータ容量いくらあっても足りないっすね、実際......。

んで、ドコモはauのプランにフル追従してくるのでは? と勝手に予想。

あと、IIJmio が今回を受けて動くのか? 最近どうもドコモの卸し価格が下がった印象なんですよねー。10GBプランを値下げしてくるとか......。期待したい・笑

とりあえず、いぢょ!

▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP





0 件のコメント:

コメントを投稿