2018年9月1日土曜日

トヨタ完全自動運転車の続報は、ほぼナシ。トヨタ自体が報道管制敷いている可能性高し。



■ トヨタなんて80年台から自動運転を見据えていたに決まっているわけ

ということで、トヨタの完全自動運転自動車の続編。

28日の発表は、超具体的なところがワタクシにとってのスーパー大ニュース

2021年から。つまりあとたったの三年

車種はアメリカ仕様のミニバン「シエナ」。ミニバンと言っても、クライスラー・ボイジャーとか、ホンダのラグレイドみたいな日本ではデッカ過き系です。

しかも完全自動運転可能(レベル4)でして、シエナは完全自動運転用には専用プラットフォームを用意する、と。

この情報はリークではなく、アメリカで正式発表されたもの。トヨタとUber が出した情報ですけど、2021年とか、シエナ(車種名)とか、専用プラットフォームとか、トヨタがOK出さないと絶対ムリな情報なのです。

ワタクシにとってはこれで十分っす

しかも、発表会直後のアメリカでの一次情報、そして日本時間翌日のトヨタ本社広報が流したリリースしかない。続編はナシ。

本日、WIRED の記者が書いたの読みましたけど、UberとトヨタUSAの広報はケンモホロロだった模様。発表会のリリースのみ。他は極秘。

当たり前っしょ。そもそもセミオープンで自動運転車を開発しているGoogle がヘンなのでして、トヨタに限らず、メルセデスとかVW・アウディグループだって極秘にやっているから、噂すら出ないっしょ。当たり前っすよ、そんなの

そもそもパラダイムチェンジなんすから、超・トップシークレットなのっ!

だからGoogle の開発車両を横目に観て、トヨタは大丈夫か? なんて記事見ると、ワタクシ、ア○ちゃうか....。とマジ思います。

たとえば、です。70年台なんてキャブレターだったわけです。アナログ

みなさんご存知の初代ハチロクのインジェクター制御なんて、16ビットのCPU。16ビットですぜ。ハチロク、まだまだ街で見かけますけどね。

その後、ドッグイヤーでCPUは進化し続けて、たとえばR35 GT-R なんて電子制御の化物です。金あれば、超下手っぴでも、R35 でも買えちゃうことが市販車のヤバイところでして、ヤバイやつがR35 運転しても、事故らないようにすることこそ、肝要なのです。

つまり何が言いたいか? CPU の進化は、車の各種、電子制御を可能にしてきた

ハイパワーなエンジンを搭載したクルマ、特にFR はスピンの可能性が高まる。スピンしつつ、横転することを自動車メーカーは最も避けるのであります。理由、死ぬから。

日本で大人気のミニバンなんかも同じ。未だに後席でシートベルトしない人も多いし、重心高いから、ダイナミック性能がもともと低い。でも、多数派が買う。さて、どうするか?

※ FF は、そもそも安定しているのでけどね。

現在、我が国では減ったとは言えど、年間5,000人前後の人が亡くなっていて、大怪我して普通の社会生活を送れなくなった方もスッゲーいるはずです。

ともあれ、CPU の進化、各種電子制御系の進化を鑑みれば、その到達点はどこか? 完全自動運転なんす。必然的に、そういう考えになるということ。嫌でもな・w

当然、トップクラスの自動車メーカーは超・早い時点で、それを認識していたはず。

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特に、トヨタ、メルセデス、VW・アウディ・ポルシェグループは、開発情報を秘匿しながら、市販車開発と並行してデータを積み上げてきたはず、です。

ここ数日、考えてきたこと、書きすぎちゃった~・www

オチはこれ ↓

ようするに発表会以降の情報はゼロだし、スッゲーNews なのに、多数派は知らないってことね。

その理由は、本質を知れば、識れば、買い控えるっしょ。そもそも一台の耐用年数スゲー長くなっているのにさ。

日本国内なら、トヨタが電通と博報堂に働きかけて、「特に地上波のテレビとかで積極的に取り上げないでね~」とすれば、圧力ではなく、テレビCF いっぱい流して儲けている放送局側は忖度するってことね。

高名な評論家でも、自動車のことよくわかっていない人、多いので、テーマに取り上げない限り、なーんにも知らないパンピーは、知らない、識らない、分からない。ちょっと先の未来なんですけどね。

スマホは菅官房長官自ら、高すぎやろとやり、じつは電波法云々とやれば、一番震え上がるのは地上波と付随する大新聞なんす。加えて、どうもトヨタがガチな完全運転車を既に開発済みでありつつ、そんな情報垂れ流したら、ドライバーが自らステアリングを切って運転するクルマなんぞ売れなくなる。CF で儲けることができなくなる。

というような今後ここ数年でございますね・www

Beyond the Motor、読んでね・爆

そもそも、去年のTokyo Motor Show、サブタイトルをコレにしたのは、読んでるでしょ・爆。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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