2016年6月28日火曜日

初登場第5位! ワイモバイル DIGNO E 503KC “格安スマホ”競争 総取りの予感【比較】


ワイモバイル、2016夏モデル、『DIGNO E 503KC』が、ななんと初登場で、スマホ売り上げランキングの5位に輝きました

4種類のiPhoneが上にいて、でもって、DIGNO E が5位。スゲー。

ちなみに、旧モデル、DIGNO C 404KC も7位に入っていて、ワイモバ絶好調ですねー。強しっ。

結局、“格安SIM”とか、“格安スマホ”とか称されるムーヴメントは、ワイモバイルがもっていっちゃうのでは? と個人的には思っているところ。

そもそも雨後の筍のように存在する、格安SIMのスピードとか、サービス内容の詳細とか、雑誌とかWEBとかで丹念に調べて比較検討する行為そのものが、大枠では“マニア”なんだと思ったりします。

多数派はそんなしち面倒くさいことしないし、したくもない、はず。

APNの設定とか、自分でしたくないんですよ、きっと・w

そういう事、したい人は、マニアなんすよ、きっと・www

ただし、マニアぢゃない人でも「スマホの料金、もっと安ければいいのに」というキモチは潜在意識には存在している

んで、漠然と、「端末代込み込みで、月々3,000円くらいだと嬉しいなー」と。

テレビのCFでは、桐谷美玲がワイモバのコマーシャルやってて、昨今では「1980」みたいな数字を前面に出している。

3000円どころか、1,980円だとー!、とフツーはなる。

しかもワイモバの広告宣伝費はソフバンが出しているので、イザとなったらFREETELなんかとは比較にならないほどのテレビCFを打つことが可能

“メシ食い”が彼氏でイヂられている佐々木希よりも、やっぱり桐谷美玲のほうがギャラ高そう、とも思ったり。

んで、スマホに詳しくない人でも、ワイモバの赤い看板は、リアル・ワールドのきっと何処かで見かけたことはあるはず.....。

ドコモ、au、ソフバン並に、リアルワールドで多数派にリーチすることができる。それがワイモバ

楽天モバイルも絶好調とはいっても、まだまだリアル・ワールドではワイモバには及ばない.....。

楽天モバイルの直営店をWEBで調べて、普段の生活圏内から外れたところにあるリアル・ショップへとわざわざ訪れる行為なんかも、マニア入っているかも....。

ヨドバシカメラとかの家電量販店がSIMフリー端末の展示に力を入れているとは言っても、その横でワイモバイル・コーナーが待ち構えているのは、先日、体験したばかり

イオンモバイルは、リアルに強いとは言っても、近所にイオンが無い人とっては敷居が高い。しかも、SIMフリー端末の展示に、かなり消極的......。

んで、ワイモバの店頭では、最新モデルとして『DIGNO E』が待ち構えているぞ、と。

5インチ・HD。耐衝撃・防水・防塵が売り。

おサイフケータイやワンセグには対応してはいない.....。

現物にも触れましたけれど、ごくごくフツー。激しく安っぽくはない。138グラムなので、持ってみた感じもごくフツー。

メーカーは京セラ。Japanブランド。韓国とか中国とか台湾とかの、よく知らないブランドよりかは、多数派は安心感を抱くことでしょう。

Ad.


ちもろんワイモバが提供する保険にも入れるぞ、と。

さらに、バリバリの新製品なのに、MNPしてくると、端末代はタダ(← 総務省から怒られそうな勢いなのですが......)。

一回10分までの定額通話も付いてきて、月々、1,980円とか、2,980円とか......。

個人だけでなく、法人とかのニーズも凄そうですなぁ。

ここで、いやいやファーウェイのP9 lite のほうがスペック上でしょ.....とか突っ込み入れる人は“マニア”・w。

マニアはSIMフリー端末の展示に熱心なヨドバシカメラとか訪れるので、ワイモバイルは、そういう店舗では、ななんと半分敵でもあるFREETELの端末とかも扱っているのでした。

SIMそのものに戦闘力がある証左でございましょう。

一方、楽天モバイルは、敵に厳しい。MVNOでもあるFREETELは敵扱いなので、楽天モバイルではFREETEL端末は扱わず.....。しかし、FREETELの2万円以下の端末(MIYABIとか)がヒットしているので、ZTEに似た価格帯の端末を用意させたりしたり......。

あと、仮にマニアだとしても、発信通話が多い人、ソフトバンクのLTE回線の安定性を重視する人などは、ワイモバのSIMがお得に感じる人も少なくないことでありましょう。

ワタクシの場合は、発信通話ほとんどしないし、低速回線がデータ使い放題のmineo(マイネオ)を去る気は今のところありませんけど.....。

そもそも高速回線と低速回線の切り替え機能なんていう“概念”を持っていること自体が、大枠ではマニアそのものなんだろうなぁ.......。

それ考えると、格安SIMベンダーのほとんどがマニアの発想からスタートしていて、それがゆえに多数派にリーチできなくて苦労しているのかも......。

楽天はマニアではなく、商人(あきんど)といったところでしょうか......。

えっ、UQ mobile?

イーモバイル時代から往年のライバルではありますが.....。これだけ端末とのセット売りの時代に突入しちゃうと、CDMA2000っていう通話規格が端末調達の超ネックになるのは必至.....。

まあ、DIGNO Eの初速だけ見ても、今年はますますワイモバが暴れそう、といったところでしょうか。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!



ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ



▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP





0 件のコメント:

コメントを投稿