ということで....。
久しぶりに野球をガチ観したワタクシ。とは言っても、最も長い時間観たのは、メキシコ戦だったんですけどね。吉田選手とか村上選手とか全然知らなかったです・w。トラウト選手と大谷選手との関係とかも...。
ダルビッシュ選手が初動負荷理論を取り入れたり、どんなサプリ飲んでいるとかはチェックしていましたけど...。
んでメキシコ戦観ていて、大谷選手の本質は「メンタル・モンスター」なんだろーなーと勝手に感じたわけです。
んで、それが天然か否か。きっと天然ではないという仮説のもとに検索すると、大谷選手が日ハム時代に挙げていた愛読書が中村天風本だったことを知る。
んで早速、中村天風師の代表作である「運命を拓く」をゲット。
前書きの終わりで突然、松下幸之助が、「社員を登用する場合、自分が運が良いと思っている人を登用した」という一節で、悶絶。
運。またきたこれ...。運がいい。ついてる!ってことですよね。
ま・た・か、と。
んで天風師の語りが始まって、たったの5ページくらいでお腹いっぱいになっちゃって読書はペンディング中。dis.っているわけでは決してなく、「こっ、こんなの熟読しているのか」と絶句。
ワタクシはどちらかといえばスピリチュアル系は好きなほうです。結構、知っているほうだと思う。
けど、ただの野球少年、大谷大好き野球少年、宗教的なものはお正月の初詣くらいな家庭で育った野球少年が、これ読み始めたら目が点になるはず...。「はぃ?」的な。
んで、仕方なく、大谷選手が高校時代の監督に勧められて書いたというマンダラチャートを確認してみることにした、と。
ぢゃん。
んでぇ、ここでも腰抜かしたワタクシ・w。
考案者曰く「12時の位置から始まって時計回りが優先順位」らしい。
コントロール、キレ、スピード、変化球の4っつは投手を目指す野球少年の具体的目標ですよねー、的な。このあたりの目標設定は、個人各々なことでしょう。
けど、次。
「運」。またキターっ。
そもそも高校生で運気を上げるとかフツー考えていないんぢゃないかなー、と。
で、運を具体的に上昇させるには?
あいさつ、ゴミ拾い、部屋そうじ、審判さんへの態度、本を読む、応援される人間になる、プラス思考、道具を大切に扱う、と。
ゴミ拾い、部屋掃除....。またキターっ。高校生でしょ、ゴミ拾いしたり、部屋掃除したりすると運気上がるって....。家庭の教育とか、高校野球部監督の誘導がないと、フツー、こんな因果律って.....。
まーた腰砕けになったワタクシ。
次の人間性っていうのは何となく分かる。
次のメンタルも。やっぱり高校時代既に「一喜一憂しない」とか書いている...。
だからあの5号打った後のスーパークールな感じって、やっぱり意識的にしているのですね。大谷選手の2023年の目標設定は、もーっと、ずっと高いところにあるので、5号くらいで一喜一憂はしない、と。ドーパミン無駄に出しちゃダメ、と。それすると、打てなくなっちゃうこと識っているんでしょ、きっと。
んで、次の体作り、と。
これもフツーの人にも言えること。常にベストコンディションであるよう食事とか心がけるのは当然のこと、と。
んで、やっぱし、ワタクシ個人が一番驚いたのが「運」。
この大谷選手の高校時代に書いたマンダラート観たら、ワタクシまた悶絶しちゃいました。ヤバいっす・w。
また運だよ、またついてる!だよ、的な・w。
ワタクシの場合は二刀流で世界一のプロ野球選手になって一人でも多くの人に、良い影響を与える、みたいな壮大な目標設定はございません....。
あ、さて。
とりあえず、いぢょ!
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