2013年10月19日土曜日
「Nexus5 は349ドルっ」
なんかアメリカの政府機関が一時閉鎖されたせいで、「Nexus 5」とかの発表も伸び伸びになっちってるみたい。今の噂は10月28日の正式発表。
でもって、GoogleさんはわざとらしくGoogle Playにて「Nexus5」のお値段をリーク。
ぢゃん。
349ドル。16GBモデル。
「Nexus 4」と変わらずの、激安っぷり。
希望的観測として、今回こそガラパゴス島でも世界同一価格で同時発売がなされたとして、日本円だと、34,800円ってとこ?
これを試しに“24”で割ってみましょうか.......。
月々、約1,500円ってとこか......。
ここでドコモ 2013-2014冬モデルの「G2」の価格を眺めてみましょうか。もちろん「スリートップ」には入れてもらえなかった機種ですけど。
一番、美味しくない「スマホ → スマホ」での「機種変」がいいかなー。
まず、「G2」の端末代は、81,690円。
この価格帯は、まあ5インチ前後の最新モデルの相場っすねー。
まあスペックからすれば「Nexus5」がこのくらいの値段しても不思議ではないということにもなりやす。
で、ドコモはスリートップも含めて絶対に頭金の“5,250円”は払わせるようになっている。その理由は分からない・笑。
で、月々サポートは、1,578円。当然、24回。
となると、残金は.............38,640円。
ただし、頭金の5,250円を足すと、43,890円。なんだしっかりマージン取ってるぢゃん・笑。
ぢゃあ、「ガラスマからの機種変」とか「新規」、いってみよ。
どちらも、28,560円。ここに5250円を足すと......... 33,810円。
ほぼ「Nexus 5」の値段設定ですな・笑。
確か「Moto X」の製造原価が1台220ドルくらいと推定されていたから、開発費も含めてあと、100ドルくらい載っけたのがキャリアへの卸売価格というところでしょうか.......。
Googleはそのあたりは基本的にいらない、と。Webにアクセスしてくれる人が増えればいい、と。となれば中古品も増えるわけだけれど、「Android 4.4 KitKat」は古い端末にも対応するんだぞ、と。
最新買えない人も快適よ、と。
ドコモの場合は、“ガラケーからの乗り換え”の場合、ARPUはほぼ間違いなく増えるのでそこでカバーする、と。“新規”の場合も基本的構図は同じっすね。だから端末代で儲けようとはしていない、と。
でも、ARPUが変わらない、スマホからの機種変の場合は、「壱万円くらい儲けさせろ」と・笑。
世界では“端末代は前払いで一括”が多数派のようなので、「Nexus 5」の価格設定は、かなりのインパクトでしょう。しかもLTEとかのプリペイドSIMが激安な国も多いらしい。そういう国だったらNeuxs5はドンズバですなぁ。
一方、ガラパゴス島の場合、やっぱり何だかんだ言って3キャリアのうちのどれかには加入するのがフツーであって、最低でも「卸売価格のプラス壱万円」程度で買えることになるわけで、そこのところを考えると「Nexus 5」の価格設定にそれほどアドバンテージはないわけか......。
となれば果たしてどういう人に刺さるのだろう?
iPhoneに飽きた人。
今使っているAndroidがタコすぎる人。
このツーパターンが多数派でしょうか。
あと、別にキャリアから「Nexus5」出しても問題ないんぢゃないかなー。
キャリアが正規に扱うとなれば、基地局のチューンとか、端末のチューンとか、あとキャリアが提供する保険とか、やはりGoogle Play扱いの端末とは違うものになるわけで、キャリアがテキトーに価格載っけて売ればいいわけだし.......。一応「Nexus」だし、それでも欲しいって人は少なくないと思うしぃ(← オレオレっ・笑)。
とりとめなく、いぢょ。
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