2013年10月20日日曜日

「あえて ドコモ Galaxy S4 という選択肢」


現状ではauの800MHz帯LTEはやはり魅力的。ただし、ソフトバンクが2014年4月に900MHz帯でサービスインするのは確定的だし、2015年1月にはドコモが700MHz帯でのサービスインを表明している以上、同様に700MHz帯をもつauとイーモバ(ソフトバンク)が動かない......とは考えられない。

2015年1月と書くとあれですが、“あと1年ちょっと”と書くと、なんかすぐそこって感じ。

ネットワーク品質なんか、あんまし話題にならなくなるかも.....。

端末のほうも生き残ったスマホメーカーが大中小の3タイプを時期をズラしながらそれぞれ1年スパンで販売してゆく......という感じになって、画期的な進化とかどうもしばらくはない感じもするし。

端末の成熟ということなんですけれど、特にその印象を強くするのはドコモから出る最新「AQUOS PHONE ZETA」でして、5インチのFHD、電池3日持ち、ガラケー機能ほぼ搭載、にもかかわらずの138グラムなんですよねー。ガラスマの頂上、ついに到着っ、てな印象。

で、そうなってくると、あえて値段の安い型落ちを狙うのも無理ない世界に変化するかも、と。

たとえばドコモの場合、夏モデルの「Galaxy S4」で見てみましょう。

「Galaxy J」って出るけど、スペック大して違わない。あと「Galaxy S4」はauから冬モデルとして登場することもなかった。型落ち感はほとんどないぞ、と。

で、お値段をば確認。

夏の「ツートップ扱い」はまだ続いているのか.....。

そこで「新規」の価格をば。実質負担金は......10,290円とな。

どう考えても、安っ。

ここで香港版SIMフリー端末(輸入品)の価格をば。当然のように80,000円超えですなぁ。

それではドコモ版の中古というか、未使用品のお値段は?

45,000円くらい。高っ。

「Galaxy Note 2」が二万円台半ばなので、「S4」人気は凄いぞ、と。

「S4」のバヤイ、海外の人とかも結構、買うからなのかなー、などと思ってみたり。

ただし、です。

ドコモの2014年の頼みの綱である「1.7GHz帯」に対応していないぞ、と。

でも、なにせ壱万円だからなぁ.......めちゃくちゃ割りきって買ってみるってのもアリかなぁ。

あと、モニタの新品シール外さないで、SIMフリー化して、新同品ってことでヤフオクで売っぱらって、かわりに「Nexus 5」買ってみるなんてね。苦労の割には大したことない気もするが・笑。

ただし、こんな風に「通信品質で迷う」なんてことは徐々になくなってゆく。

となれば、ガラパゴス島では基本的に端末代はダーター、みたいな世界になってゆくのかな、と。

あ゛。iPhoneではもうとっくになってた・笑。

とりとめなく、いぢょ。

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