2013年10月30日水曜日

「au ARROWS Z FJL22」に触った! 【稼働機】


さて、稼働機のau「ARROWS Z FJL22」でございます。

2013年 冬の富士通
モデル、実際に触れてみましたよ~ん。

肩の力が良い意味で抜けていてグーだと思いましたね。

一方、「ドコモ版の冬ARROWS」の場合は、ちょっと欲が出ちゃっているかも、と。

やはり実売という意味で、“ドコモの土俵”は富士通にとっても美味しい。それが待望の「スリートップ」扱いとなれば尚更でしょう。

2012年夏モデルでの販売実績も富士通の自負となっているはず。

ただし、同じガラスマ同士、シャープの「AQUOS PHONE ZETA」には絶対に負けたくない。これも当然だと思います。

国産スマホは有利なのです。そもそも。

しかもどちらもスリートップ扱い。言うなれば“ガチ”。

もう1台のスリートップたる、ソニー「Xperia Z1f SO-02F」の発売は12月下旬とのことですから、まあ、「Z1f」は、ガチな状態からは外れていますよね。何よりサイズがまったく違うしぃ。

で今回、ドコモから“電池3日もち”みたいなイコール・レギュレーションを、シャープと富士通は与えられちゃった印象もあります。

結果、ドコモの「ARROWS NX」は、若干筐体のデザインに制約が生まれつつ、低電力化のために新採用した「ホワイトマジック液晶」も、チトくせがあるというか何というか.......。



一方、au「ARROWS Z」の場合は、同じ5インチサイズのモニタながら、フツーのIPS液晶に感じられました。きっと昨年冬モデルのau「HTC J butterfly」以来、様々な端末メーカーが採用しているJDI製ではないかと勝手に推測します。

重さは149グラム。「ARROWS NX」と比較して軽くはないのですけれど、筐体裏面のラウンド感も高く、“手のひらに馴染む感”はこっちのほうが上のような印象です(きっと電池が小さいので、その分をラウンド・デザインに振り向けることができた、と予想)。

同じくauの冬モデル「AQUOS PHONE SERIE」とのスペック比較では、電池容量で負けるとか、フルセグではなくワンセグのみとか、そんな感じです。

auの2013冬モデルでは「ARROWS Z」が一番売れるんぢゃないかなー、とか思ってしまいます(きっとドコモではAQUOS のほう....かなぁ)。

ある意味、富士通らしくない自然体ぷりっなのですが、多数派にはウケるんぢゃないかな、と。

いぢょ。


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