さて、稼働機のau「ARROWS Z FJL22」でございます。
2013年 冬の富士通モデル、実際に触れてみましたよ~ん。
肩の力が良い意味で抜けていてグーだと思いましたね。
一方、「ドコモ版の冬ARROWS」の場合は、ちょっと欲が出ちゃっているかも、と。
やはり実売という意味で、“ドコモの土俵”は富士通にとっても美味しい。それが待望の「スリートップ」扱いとなれば尚更でしょう。
2012年夏モデルでの販売実績も富士通の自負となっているはず。
ただし、同じガラスマ同士、シャープの「AQUOS PHONE ZETA」には絶対に負けたくない。これも当然だと思います。
国産スマホは有利なのです。そもそも。
しかもどちらもスリートップ扱い。言うなれば“ガチ”。
もう1台のスリートップたる、ソニー「Xperia Z1f SO-02F」の発売は12月下旬とのことですから、まあ、「Z1f」は、ガチな状態からは外れていますよね。何よりサイズがまったく違うしぃ。
で今回、ドコモから“電池3日もち”みたいなイコール・レギュレーションを、シャープと富士通は与えられちゃった印象もあります。
結果、ドコモの「ARROWS NX」は、若干筐体のデザインに制約が生まれつつ、低電力化のために新採用した「ホワイトマジック液晶」も、チトくせがあるというか何というか.......。
一方、au「ARROWS Z」の場合は、同じ5インチサイズのモニタながら、フツーのIPS液晶に感じられました。きっと昨年冬モデルのau「HTC J butterfly」以来、様々な端末メーカーが採用しているJDI製ではないかと勝手に推測します。
重さは149グラム。「ARROWS NX」と比較して軽くはないのですけれど、筐体裏面のラウンド感も高く、“手のひらに馴染む感”はこっちのほうが上のような印象です(きっと電池が小さいので、その分をラウンド・デザインに振り向けることができた、と予想)。
同じくauの冬モデル「AQUOS PHONE SERIE」とのスペック比較では、電池容量で負けるとか、フルセグではなくワンセグのみとか、そんな感じです。
auの2013冬モデルでは「ARROWS Z」が一番売れるんぢゃないかなー、とか思ってしまいます(きっとドコモではAQUOS のほう....かなぁ)。
ある意味、富士通らしくない自然体ぷりっなのですが、多数派にはウケるんぢゃないかな、と。
いぢょ。
auの最新ARROWS Zに触った印象どす。http://t.co/l1g7Aig6R1
— B.t.M.office (@BtM_office) October 30, 2013
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