2013年10月7日月曜日

「ドコモのMNP転出 13万3100件」とな


2013年9月。ドコモのMNP転出は13万3100件どした。

今年4月からのMNP転出の数と比較すれば、「iPhone効果まったくナシ」としていいでしょう。“まったく”というのは言い過ぎかもしれませんけれど、あえて使いたくなってしまうほど。

正直、ボクが社長だったら.どんな気分か.......。想像したくもありませんねぇ。

新型iPhoneの発売は9月の20日。ドコモAndroidユーザーの買い控えは確かにあったと思いますけれど、それにしてもそれにしてもだなぁ、と。

一応ドコモの「iPhone5s」とかも売り切れているみたいだけど......。

きっと、モデル末期の投げ売りな「iPhone5」とかがめちゃくちゃ効果あったんでしょうねぇ。実際9月末の売れ筋ランキング(5s発売以降ということ)でもau「iPhone5 16GB」がトップだし。

数字から類推するに、au「iPhone 5s」がプラチナLTEに新対応とかも大して響いていないのかもしれない。多数派には。

それよりもキャッシュバックっしょ。金、金・笑。auの場合、五万円とかフツーに見かけましたもんね。もちろんソフトバンクもその路線は追従していたわけですがぁ。

auのMNP転入 11万800件
SBMのMNP転入 2万2700件

人気ないなぁ、ソフトバンク........。孫社長の浮かない表情はコレだったのかも........。

個人的にはauのiPhone5より、圧倒的にSBMのiPhone5だと思っているけど、やっぱりauのブランドイメージのほうが良いのでしょうねぇ。基本的には元ドコモ・ユーザーですしぃ。そのキモチは分かる。

「ダブル倍速LTE」効果がまだまだ広くは浸透していないし、「つながりやすさナンバー・ワン」ってのも、逆にうさんくささをいや増していただけなのかもしれない.......。

で、MNPではなく、「純増数」に注目してみると.....。

ソフトバンク 27万700件
au 23万2700件

けど、みまもりケータイとかフォトフレームの数、
ソフトバンク 6万6700件
au 3600件
を引いちゃうと.......

au 22万9100
ソフトバンク 20万4000

ちなみにドコモの純増は マイナス6万6800件
仮にMNP流失がゼロだったとして13万3100件を足してみても......
6万6300件に過ぎないのか........

ドコモ → ドコモなんちゅー、おっさんおばはん連中はともかく、若い層からはぢぇんぢぇん人気がないことが予想されますなぁ。

今回ドコモが真っ先に「学割」はじめたのもそれが原因ですな........。

そもそも「iPhone 5」の在庫一掃セールはドコモには真似できない・笑。なので、冬の新作Androidがデリバリーされる前の10月、つまり今月の数字が「ドコモのiPhone効果」を判断するのに大切な月となるはずです。

来月の発表も楽しみっすね。

いぢょ。

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