「auのiPhone5S シルバーと接近遭遇」

アップルストアに日参して予約なしでiPhone 5sをゲットする......。個人的には絶対に無理・笑。

大型の直営店とか、大手家電量販店で予約する......。というのはあるが、予約が凄いことになっているのは明白。いつ来るか分からなすぎぃ。

そこで試しに街の“一応、auを前面に出しているケータイショップ”に寄ってみた。

「ゴールドに関しては入荷したことはない」とのこと。うっひょー。

ただし「今朝入って来た64GBのシルバーが１台あります」と。

駅から徒歩一分。来店数はかなり多い。けれど「予約が取れない」と嘆いていらっしゃった。今回ポツンと入ってきた64GBを速攻で捌かないと、次の入荷に影響が出ちゃうそう。

だから、お願いだから買ってぇ.....みたいな波動が凄かった。マジで。

もちろんお店の業態にもよると思うのですが、そのお店は予約とれていないから、「現物」をハイスピードで回すしか売上を伸ばす手段はないんだろーなー、と。

で、思いました。Appleは当然、店舗ごとの予約状況とか、出荷先在庫状況とか、アクティベートのタイミングをリアルタイムで眺めつつ、流通量を微細にコントロールしているのだろうな......と。

メモリだけで２万円もの価格差があるのだから、どうせ売るなら16GBよりも64GBのほうがAppleにとってはオイシイ、と。まあ64GBはともかく、32GBを中心に売れてほしいでってのが人情ですよねー。で、できるだけ16GBは売れてほしくない、かも.....。auの場合、新規・MNPの場合、月々の分割払いでの16GBと32GBの差額は500円にも満たないわけで、お客さんのほうも「だったら......」となりがちでしょうしー。

こと16GBのゴールドとシルバーに関しては、「ツチノコ状態」がかなり長く続くんぢゃないかなー、特にガラパゴス島では......などと思ったりした秋の晴れ間でありました。

いぢょ。


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