2013年10月9日水曜日

「未だ、ガラケー大国 Nippon」


GoogleとIpsos MediaCTが共同で調査した最新スマホ世界事情「Our Mobile Planet」。2013年度版が発表されたようです。

ぢゃん。

日本のスマホ普及率、相変わらず25%のまま......。

うっそー、という感じですが、きっと本当なのでしょう・笑。

特に東京の中心近くで電車などに乗りますれば、スマホ・ジャンキーの群れ群れ群れなのでありまして、俄には信じられないデータではあります。

が。

総務省調査によると、今年65歳以上が日本の人口に占める割合を、24.1%と発表済み。

高齢化社会で世界をリードするニッポン。既に1/4の皆様が、スマホに関してはキビシイような気がします。もちろん例外な方はいらっしゃると思いますが......。

あと「半沢直樹」・笑。背広姿の登場人物のほとんどがガラケー使いまくり。でも、その設定に違和感はございません。半端にスマホなんか使っていると逆に「コイツ、仕事できないんぢゃねぇか....」などと感じる始末ではございませんでしょうか。

法人需要の場合、会社が貸与するのはガラケーとラップトップPCなんぢゃないかなーとか思います。Padは未だに少数派のような気がしますなぁ。

ちなみにちょっと前にYoutubeで恋人同士がガラケーもってコミュニケーション交わし合うみたいなPVがあって、めちゃくちゃ違和感感じて、その曲のデリバリー年を調べたら2007年とかで、激しく納得したのを思い出しました。

そもそもある程度、PCを日常使いしている層は、さすがに既にスマホには手を出していると思うのですね。

逆にアメリカなどの場合は、低所得になるほどスマホ経由でのネット接続が増えるみたいな記事を読んだことがある。PCもっていない層ですね。

やはり、結局は、“銭”の問題に集約されてしまうのかも......。

個人的に「Galaxy Nexus」で月にどれくらいのデータを使用しているのか再確認。

やっぱり4GB程度なんですよねー。

スマホでは動画観たりしないってのはあると思うのですが、結構使っているほうだとは思うんだよなー。なのでよっぽどの何かがない限り今後7GB制限に引っかかるというのは考えにくいぞ、と。

となれば、もっと緻密で微細な重量課金制導入の余地は絶対にあるはず.......。

そもそも通話料で稼げないのは3キャリアとも分かっている。

けど、パケット定額が高いのでスマホに手を出さない層は着実に存在しているけれど、その人達をスマホに移行させつつ、ARPUは少しでも稼ぐにはどうしたらいいか?

やっぱり道は.......まずは精緻な従量課金制だな、と。

“使っただけ払う”っつーのは資本主義の基本なのでありまして、ダラダラとYotubeとか観るのをヤメればいいわけですしね。それが当たり前ちゅーか。

1. キャリアごとの取り扱い端末で差異が出しにくくなる
  ↓
2. キャリアごとの接続率とか通信スピードが大して変わらなくなる
  ↓
3. それでもガラケーからスマホへとシフトする層は増えない
  ↓
4. 精緻な従量課金制として、実質、料金を下げる
  ↓
5. 日本はさらに高齢化してゆき、若年層も減ってゆく
  ↓
6. 本格的低価格競争の時代へ


かなぁ。

いぢょ。

▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP





-->

0 件のコメント:

コメントを投稿