格安SIMカード 『BIGLOBE LTE・3G エントリープラン』が新登場！

はいっ。MVNO業者から続々と新・格安“SIMカード”が登場です。

今回は、NECビックローブ『BIGLOBE LTE・3G エントリープラン』。

月、980円、です。

まず値段が先に来る、ってな感じになってますよねぇ。そもそも、どのSIMカードも似たような名前で分かりにくいから、ネーミングからして“超ヘン”なのに変えればいいのにぃ......とか書いてて思ったりします・笑

データ通信のみ。月1GBまでは「Xi」の高速通信が利用可能。ただし、1GB超えると、速度は下リ128kbpsへ。ただし、NECビッグローブならではのWi-Fiスポットを無料で利用可能で、独自の“自動切り替えアプリ”も提供します、とのこと。

ふむ。

で、「月 980円」の元祖と言えば.......。

NTTコミュニケーションズ提供の『OCN モバイルエントリーd LTE 980』の内容を再確認しちゃいましょー。

高速通信に対応しつつ、月1GB(正確には900MBですが....)みたいな大枠はほとんど同じたなぁ、と。ただし、OCNの場合は、スピード規制入った後でも下リ200kbpsで繋がるのですね。

じつはこの“下限の数字”がポイントなんだと思いますね。

100kbpsちょっとだと明らかにジレったいのですが、200kbpsちょっととなるとかなり世界が変わるみたいなんですよね。実際、個人的にも“古のWILLCOMデータ通信端末”で256kbpsとかでモバイルしていた時がありましたっけ。結構、イケててズルズル使い続けてしまったことを思い出します........・笑。

ただし、BIGLOBEの場合は、その部分を“独自Wi-Fiスポット網”と独自“自動切り替えアプリ”によって補うっちゅーことでしょう。

下リ100kbpsか？　200kbpsか？

普段、LTEで通信していて3Mbpsが遅い........とか言っている世界では。それこそ、似たような低速......とか感じられてしまうけれど、ドコモがMVNO業者に回線を切り売りしているわけですよね？　下限の数字が倍も違うと、コスト計算がまったく違うものになってしまうのではないか？と勝手に予想したりします。

でぇ、NTTコミュニケーションズって、当たり前ですがNTTの子会社なわけでして、その部分で他MVNO業者が絶対に勝てないような仕組みになっている......というのは論理的だと思うのですがぁ......。

穿ち過ぎでしょうか・笑

とりあえず、いぢょ。

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