2年間もお世話になっている、ドコモ『Galaxy Nexus SC-04D』。
そして購入したばかりのイーモバイル『Nexus 5』(EM01L / LGD821)。
今回はこれら2機種を比較してみましたよ~ん。
まずホーム画面のベタな比較。
明らかに『Nexus 5』のほうが広々っす。なんたって、5インチモニタです。対する『Galaxy Nexus』は4.7インチです。2年前は“圧倒的な大画面”だったのですが・笑
ただし、です。『Nexus 5』というか「Android 4.4 KitKat」の場合、ナビゲーションバーとか、コマンドボタンの背景とかが“透明”になっているのが、広々感に大きく貢献しているのです。
なのでブラウザで比較してみましょう。
『Chrome』にて、日経新聞電子版の“PC表示”で見比べてみます。
どうでしょう?
ホーム画面で見比べたほどの違いはないような印象です。『Nexus 5』が若干、天地がある.......程度ではないでしょうか?
で、以上までの写真ですと、なんか『Nexus 5』のほうがひとまわり大きい印象だと思います。けれど、実際に重ねてみると........
実際に触れているワタクシ自身がビックリするほど大して変わらないのです。
ちなみに数字というかサイズを列記すれば.......
『Nexus 5』
『Galaxy Nexus』
Googleはどうも、モニタサイズというより、この“筐体のサイズ感”にこそ、こだわりがあるような......
ただし、『Galaxy Nexus』の筐体のほうが明らかに凝っています。
たとえばこのサイドのシルエット。『Galaxy Nexus』は、ガラスそのものも緩いアールを描いており、筐体の厚みも変化させています。さらにボディサイドにはエッジーなラインが.......。
一方、『Nexus 5』はプレーンですねぇ。余計な装飾性を一切排除している“シンプルさ”って部分では、『Nexus 5』のほうがGoogleらしい......かもしれません。
『Galaxy Nexus』あたりまでは、Nexusシリーズに“価格破壊”みたいな要素はほとんどなく、リファレンスモデルならではの“プレミアム”なイメージが強かったと思います。コンセプトが変化すると、当然、デザインも変わるっていったところでしょうか.......。
『Nexus 7 (2013)』にも共通することと思いますが、良い意味での“スタンダード感”が、最新のNexusには織り込まれている感じがいたします。
あえてこれを悪く言えば、面白くも可笑しくもないってことになっちゃうかな・笑
あと個人的にちょっと残念なのは、どうせ非防水なのだったら、『Nexus 5』も電池交換に対応して欲しかったナということ。
やっぱり電池の持ちは良くはない。朝出かけて、どこかのタイミングで充電するか、あるいは補助バッテリーを携行していないと、“夜の飲み会”の時間帯では、絶対にバッテリーは上がっちゃいますね。
で、フツーの補助バッテリーって、なぜか嵩張り気味ぢゃないですか.......。でも『Galaxy Nexus』の純正交換バッテリーは、すっごいスリムでコンパクト。
Samsungが“交換式”にこだわり続けるキモチも良く分かるのであります。だってこれ、バッテリー問題に対するとってもシンプルな回答なのですもの。たまには、電源落として再起動するのも端末にとって悪くはないことなのでしすぃ。
ただし、LTE時代になってアンテナ増えたり、クワッドコアのSoCになったりと、端末内部はさらにギューギュー詰めですから、下手に交換式にすると、重量増えたり、厚みが増したりの弊害もあるはず。まっ、仕方ないことと、諦めますか・笑
ちなみに、『Nexus 5』の重量は、130グラム。絶対的に軽い。一方、『Galaxy Nexus』は138グラム(3Gモデル)。『Galaxy Nexus』のLTEモデルはより重かったわけですから、やはり『Nexus 5』の軽さに対する取り組みは大いに評価したいところであります。
『Nexus 5』。やはり、Nexusとしての“正常進化”としていいのではないでしょうか。
とりあえず、いぢょ。
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