やーっと触れることができた2013-2014年ドコモ冬春モデル、『Xperia Z1 f SO-02F』の“稼働機”でございます。
2070万画素のカメラ等、兄貴分「Z1」の機能をほぼ踏襲、にもかかわらずモニタは4.3インチと、何よりその“コンパクト・バディ”が、ウリの1台。
もちろんターゲットは「iPhone 5s」でしょう。が。ドコモでもiPhone売ることになっちゃてトホホ......てなところはあるとは思いますが、“コンパクトながらハイエンドなAndroid”を求める向きも絶対に少なくないわけでして、何よりソニー様が挑戦されたことが、とっても嬉しいのでございます。
が、です。
実際に稼働機に向かい合ってみて.......、「モニタの印象が良くない」のでありました。
ガックシ。
噂では「Z1f」のモニタは2社が供給しており、JDI(ジャパンディスプレイ)とAUO(AU Optronics)らしいのですが、まあAUO製のは“ハズレ”などと言われております。
今回ワタクシが接した「Z1 f」のデモ機は4台もありました。すべてを見比べてみましたが、極端な違いはワタクシの“眼力レベル”では判別できませんでした。確かにコッチのほうが、コントラストが低くて、発色も控えめかなーみたいな“違い”は感じられたものの、極端な差は分からんかった.......。
ただし、全体的にですね、“青み”が強すぎ。フォントの輪郭などもあんましクッキリとはしていない印象です。全体的にボヤっとしてるっていう感じかなぁ。
モニタのスペックを再確認すれば、720×1280ドットのHD。画素密度は342dpi。「iPhone 5s/5c」の326dpiなRetinaは軽く超えている。スペック的には申し分ない.....。
けれど、ワタクシ的にはiPhoneのモニタのほうが断然、印象がいい。発色の強さとバランスがいいし、シャープネスとかも完全に上回っていると思う。
とりあえず、モニタに関しては「ん゛?」てな印象です.......。
あと、筐体のデザインなんですけれど、でも、やっぱりカッコイイです。
特に“ライム”。
最近人気なゴールドとのコンビネーションが絶妙ですなぁ。さすがソニー。背面のガラスも高級感バッチリ。
あと今回は、2013-2014年冬春モデルから対応開始した東名阪用の1.7GHz帯LTEの威力も初体験でした。
理論的には“下リ150Mbps”とのことですが、あっさりと下リ60Mbps超えっす。ちなみに、ドコモ版「iPhone 5s/5c」も1.7Ghz帯に対応しています。カテゴリー4には対応していないので、理論的には最大下リ100Mbpsとなるのですが、実測ではAndroid達と似たような数字が出るのではないでしょうか。
「年内には東京の都心部では1.7GHz帯に対応する」.......というドコモのコメントは間違いないようです。
ともあれ、です。
Androidは、ウェブブラウザしかり、アプリごとに「文字サイズ」の微調整が可能となっているものが多数です。ここがiOSとの、か・な・り大きな違い。
なので小さなモニタでも、結構、ユーザビリティは高いと思います。
やはりスマホの画面サイズは5インチがひとつの分岐点か、と。
今後、より画面サイズの広い“ファブレット”も続々新製品が登場する模様。
逆に4.5インチ以下の小さなモニタが“薄い”のが現状だと思います。けど、きっとニーズはあるはずです。
ソニー様には今後も「Z1 f」路線を踏襲しつつ、製品のさらなるブラッシュアップを強~く期待したいと思います。
とりあえず、いぢょ
【追記】 次に“生産モデル”に触れてみた印象はこちら↓ 絶対に読んで下さいませませ↓
再びドコモ『Xperia Z1f SO-02F』に触って超ビックリした!【稼働機】
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なので小さなモニタでも、結構、ユーザビリティは高いと思います。
やはりスマホの画面サイズは5インチがひとつの分岐点か、と。
今後、より画面サイズの広い“ファブレット”も続々新製品が登場する模様。
逆に4.5インチ以下の小さなモニタが“薄い”のが現状だと思います。けど、きっとニーズはあるはずです。
ソニー様には今後も「Z1 f」路線を踏襲しつつ、製品のさらなるブラッシュアップを強~く期待したいと思います。
とりあえず、いぢょ
【追記】 次に“生産モデル”に触れてみた印象はこちら↓ 絶対に読んで下さいませませ↓
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