2013年12月6日金曜日
ハイレゾ・ウォークマン『ZX1』(ソニー) を実際に聴いてみた!
じつはスマホとかiPodとかで音楽はあまり聴きません。PCの中には大量にリッピングしてありますけれどね。だけどほとんど聴かないなぁ。
理由は、あんまし聴きたい音質でないことが多いから.........。
ただし、良い音なら別。結構期待してソニーの最新作ウォークマン『ZX1』を試聴したのでした。
話題の“ハイレゾ(High Resolution)”音源対応のプレミアムモデルです。
ななんと価格は.........74,800円!(ソニーストア)。
で、結論からすると........「欲しい!」。ただし、クリスマスプレゼントでもらったら超ー嬉しいって感じでしょうか。これだけの額を支払うほどのマニアではないので・笑
昨今よく言われるのが「コンサート一番、iTunesが二番」みたいなオハナシでしょうか。
でも、Jobsさん自身、iTunesはプライベートではほとんど聞かなかったそうです。
ちょっと話がズレたな......。果たしてコンサートって一番なのかな?とは思うのです、個人的には。
だって会場ざわついているし、音響効果だって会場に左右される。しかもPAで増幅した音ですよね。完璧に音場管理ができているトコロでアコースティックな音源ってのなら分かるのですが、それだって座る席によって音は変化しちゃうし。
なので、“スタジオで徹底的に作りこんだ音”ってのは、別の価値があると思うのです。
山下達郎がスタジオ・ヒッキーなのも、そのあたりの完璧性を追求しているからでしょう。
なので絶対、プライベート用の音源ってアリなんですよね。
で、『ZX1』のおかげで久しぶりに音って美しい......などと思ってしまいました・笑
ただし、『ZX1』本体を眺めれば、良い音のためには最低、ここまで必要なんだろーなーてな印象。
ごっついアルミ削り出しのボディ。
スイッチ類もごっついっす・笑
こういうのがマニアにはたまらんのでしょうなぁ........。
ただし、138グラムしかないので、決して重いってわけではないのです。
やっぱりソニーは音を愛してますな。
いいな、『ZX1』。
とりあえず、いぢょ。
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