2013年12月7日土曜日
ソフトバンク『AQUOS PHONE Xx 302SH』に触った!【稼働機】
さて、やっとソフトバンクの新作『AQUOS PHONE Xx 302SH』の稼働機に触れることができました。
もちろん注目ポイントは5.2インチモニタの液晶の実際の雰囲気です。
これ、シャープ伝家の宝刀、“IGZO”ではありません。“S-CGシリコン液晶”であります。
IGZOでは、ここまでの“三辺狭額縁”化は、今冬のタイミングでは技術的に無理だったそう。
で、そんなウンチクはともかく第一印象は......悪くない、ですね。黒がしっかり出ていて、発色のバランスが良い。クセがほとんど感じられないな、です。
ただし、ブラウジングしてて気になったのは、白が背景の場合、ちょっと全体的に“赤み”が感じられるというもの。ほのか~に、ですけど。
あと、文字輪郭のシャープネスとかもうチトくっきりしていたら嬉しいかナぁ。
端末がアクティベートしたばかりで液晶が落ち着いていないというのもあると思いますので、これら印象は、ぜひご自身の目でお確かめくださいませませ。
あとスワイプした時とかのレスポンスが若干ゆっくりしているかなぁ.....みたいな印象も.....。シャープ謹製UIのセッティングの範疇かもしれませんが、早いとか遅いとかいうよりも、微妙に“ゆったり”というか......。難しいなぁ、このテの表現って・笑
まあ、全体的には強いネガティヴは感じなかったので、このエッジーな筐体が気に入ったらアリなのではないでしょうか。親指の自由度にも結構、配慮されているのは再確認できたし。
それと、「面白いなぁ」と思ったのは、ソフトバンクのバヤイ、流通チャンネルによって、最新Androidの価格訴求の演出がかなり違うのですね....。
直営店ではあくまでも『iPhone 5s/5c』を率先して売りたいのがミエミエです・笑
一方、周囲に競合他社のAndroidが“手を伸ばせばそこにある”みたいな業態の場合は、とにもかくにも“価格破壊”を前面に打ち出すという作戦みたい。
勉強になるなぁ・笑
“三辺狭額縁”によるビジュアルインパクト、ソフトバンクのかなりイケてる“通信品質”、そして“機種代金実質負担ゼロ円”という価格破壊........。
『Xx 302SH』の注目度が想像以上に高い印象も、やはり納得なのであります。
とりあえず、いぢょ。
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