2013年12月4日水曜日

BIGLOBE 『Wi-Fi ほぼスマホ』 AQUOS付きで月2,950円!【格安】


このくらいナメたネーミングぢゃないと、多数派は認知しにくいと思います。よくできました~。

NEC BIGLOBE(ビッグローブ)『Wi-Fi ほぼスマホ』でございます。

端末は“ほぼスマ”ではなく、しっかりスマホなシャープ『AQUOS PHONE SH90B』。4.8インチのFHDモニタなので、まあ外観からしてドコモ2013年夏モデルの「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」同等品でしょうね。

この端末が付いて、月々2,950円! どうだまいったか・笑

で、2年間の総額にすると....... 70,800円! 実は......・笑

この端末に組み合わされる「SIMカード」は、NECビックローブが提供開始したばかりの『BIGLOBE LTE・3G エントリー』

データ通信専用。「Xi」の高速通信に対応するのは月1GBまで。規制後は、下リ128kbps。

通話に関しては、IP電話で対応するとのことで、そのためのアプリ(050からの電話番号)も含んだ月額となっています。

なので“ほぼスマ”、と。

でも「月1GBぢゃ足りないよ~」という人には、ビックローブ独自のWi-Fi網を利用してね、と。Wi-Fi網と自動切り替えする便利アプリもお付けしますよ、と。

さて、「SIMカード」単体での『BIGLOBE LTE・3Gエントリー』月980円で販売している.......。

980円 × 24回 = 23,520円

70,800円 - 23,520円 = 47,280円 かぁ........。

でももちろん実質型落ちだし、似たようなシャシーは最新2013年冬モデルのauやソフトバンクも使っているはずだから、量産効果は間違いなく出ていることでしょう。BIGLOBEへの納入価格が47,280円もするとは思えないナ・笑

確かに“ドコモの夏モデルZETA”とか一括先払いした奇特な人にとっては目の玉飛び出るような激安設定かもしれないけれど、ビックローブはしっかり端末販売でのマージンは載っけているでしょうね.......。

“売り方”の問題なんだろうな、と思いますね。

たとえばスーパーマーケットのイオンの店頭で、端末を具体的に並べつつ“月々2,950円”みたいなポップも貼りまくるわけです。

「SIMカード」も既に販売されているけれど、多数派は、それが何かなんか知らないし、興味ないですからね......。端末あったほうが分かりやすいよね~・笑

スマホが気になっている人は一瞬「えっ」と思うはず。

で、“ほぼスマ”というネーミングの理由をご納得していただいた上で、ご購入いただく、みたいな感じでしょうかねぇ。

来年の2月から販売開始らしいです。

店頭ではどんな風に売られているか? は、興味あるなぁ。あ、けど近所にイオンないや・笑


あとNEC製スマホは、ビッグローブにとっても既に用ナシとなってしまっているようですねぇ。あとNECと富士通は特に“B to B”の世界では競合だから、今後も“ARROWS”端末は取り扱いはしないのではないでしょうか......。

とりあえず、いぢょ。

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