そのうちにヤルだろう....... と思っていたのですが、まさかこんな早い段階で.......。
ということで........イーモバイル版『Nexus 5(EM01L)』の“新規一括ゼロ円”案件、出ましたっ!
ズバリ、月々の支払額は、2515円。2年縛り、いぢょ、です・笑
はぁ? てな感じですか?
つまりですねぇ、SIMフリーモデルの『Nexus 5』はダーター。LTE回線のSIM(IMEIロックは掛かっている)が、月5GBまでで2,515円ってな感じです。
ちなみに......。
GooglePlayで売っている『Nexus 5』16GBモデルの価格を、2年の総支払額(2515円×24)から差し引けば.......。
実質、月々800円ちょっとの通信費となります。
ソフトバンクとイーモバの『ダブル倍速LTE』はもちろんですが、来春スタートイン予定のソフトバンクの900MHz帯プラチナLTEも理論的には使えるようになるはずです・笑
しかも、ヘンなルーターとかサービスとの抱合せではなく、ピュア単体で、この価格がストレートに提示されている模様です。
ただし、です。
どうもこの師走の三連休(2013年12月21~23日)だけ、みたい(そりゃそうだろ.....)。また店舗ごとに販売台数が限定されているみたい.......。
以上までの文章を、ドコモとかauとか表(おもて)ソフトバンクとかに毎月7000~8000円をもれなく払っていて“何の疑問”も感じていらっしゃらない、極めて善良なる多数派のガラパゴス島民の皆様がお読みになったとしたら........
デムパ系のヒト......の烙印をきっと押されることでしょう・笑
けど、現実はどうもそうではなく、やっぱり人類は月には行っていないようです・瀑
イーモバ『Nexus 5』の新規一括ゼロ円案件は、現実の出来事の模様っ!
でも当然、疑問は沸く......。なぜ? Why?
まず、発売なったばかりのドコモ『Xperia Z1f SO-02F』に対する嫌がらせ。
わざわざ『Z1f』狙っているヒトって、全体からすれば多少ヲタ入っていて「Nexus 5」の存在を認知していることも多いはず。
そういうヒトが販売の最前線で新規一括ゼロ円の『Nexus 5』を発見したら........ ちょっと気になりますよね?
そしてもうひとつは.......
こっちの要素のほうが強いと思うけれど、ソフトバンクの純増数を嵩増ししたいから!
イーモバ版『Nexus 5』の場合、イーモバはMVNO扱いです。回線を提供しているソフトバンクはMNOなんです。
なのでイーモバ『Nexus 5』買うと、ソフトバンクの純増数にプラスされるのですけれど、基本的には回線(SIM)を売っているだけだから、項目的にはフォトフレームと同じ扱いとなる。
端末名は表には出ない、ということ・笑
一方、イーモバイルのほうも、UQやWILLCOMと一緒になって、月々の契約数の発表はヤメちゃったから、リアルタイムに近い販売統計も表には出ない........。
ソフトバンクだって一民間企業なのだから、表では林檎を売りまくってARPUは稼ぎたい。当たり前ですね。善良なる皆様から養分チューチューしたい・笑
ただし、ソフトバンクが株主・株価対策もあって「純増数ナンバー1」にことのほかご執心なのも有名なオハナシ、である。
ドコモにしろauにしろ最近流してるTVCFのほとんどが新規が見込める若年層ターゲットの内容なのは露骨でしょ? 少子化だしね。あと、昨今、抱合せ販売に関する風当たりも世論的にソートーに激しくなってきている。そっち方面で“純増”を嵩増しするのにも限界が見えてきた.....。
な・ら・ば........。
裏ソフトバンク、イーモバイルの出番というわけさ・笑
この手法だったらAppleとの“販売比率の契約”も回避できるかもしれないし、ねっ。
ともあれ、こんな早い段階で、こんな投げ売り商材投入してきたことに驚き。
下手すると来年入ってからも、月末とか、この商材を当たり前のように出すかもしれない......。
時代は急激に変化しているな......。
とりあえず、いぢょ。
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