2013年12月12日木曜日

再び ドコモ『Xperia Z1f SO-02F』に触って超ビックリした!【稼働機】


再び稼動状態のドコモ『Xperia Z1f SO-02F』に触れることが出来ました。

ハッキリ申し上げて、腰抜かすほど驚きました。それは........

なんだよコレ、“モニタ”が、この前触ったのと、ぢぇんぢぇん違うやん!」。

この前、都内某所で触った稼働機の『Xperia Z1f SO-02F』は、確かに“プロトタイプモデル”ではありました。でも一応、パンピー向けの場所ですし、特別な待遇を受けて触ったというわけでもナイ。

で、今回の一件で思い出しました。

時は     2012年夏。


ドコモ 2012夏モデルの各種プロトタイプスマホに触れてみた時のこと。特に“ガラスマ”とか酷かったぁ......。Android4.0をまるで咀嚼できなくて、もうカックカクなホーム画面だったりするものが、平気で展示されていたのでした。

信じられないと思いました。こんなのを展示するのって。それ、思い出しました。わずか一年前のオハナシですぜ。だって、プロ相手ならともかく、そのレベルの状態で素人に触らせないでしょ、フツー。

ドコモって巨大すぎるんだろーなー、と思いましたね。

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で、今回


『Z1f』のプロトタイプは4台も展示されていて、JDI製とAUO製のふたつのディスプレイがどうもあるらしい......みたいな前情報があったので、4台すべてを見比べたのです。でも、その場では、大した違いは感じられなかった......。

ただし、全体的に“かなり良くない印象”で、超ガックシしたことは既にリポートしました。

でも今回触れた、生産モデルだろうデモ機(稼働機)は、パッと見た目から、まるで違ったのでありました。もちろん良い意味で!

「こっ、これっしょ!」てな印象です。そう、これだったら、おk! なのです。



発色のバランスとかコントラストとか深みとか艶とか、ぢぇんぢぇん違う。

もぉ、頼むよ~っ、アレって何だったの? てな感じです。

ただし、です

今回触ったのがJDI製。先日触った4台すべてがAUO製だったとして、AUO製のレベルは、市販モデルでも“あの程度”だったりすると、か・な・り座視できないほどの“格差”だと思います。

だって、UIのチューニングがまだ不十分...... みたいなソフトウェアの問題ではないもの。ハードウェアなんですから、一度買っちゃったらどうにもならないでしょ、これ?

“当たり外れ”の問題ぢゃないです。絶対。

ドコモにしろ、ソニーにしろ相変わらず素人相手に、こういうナメたことしているから、Appleに(ほとんど)全部もってかれて、引っ張り回され続けるんだと思います。マジで。

最新の『Z1』の堅調な販売ぶりを観ても、日本人には相変わらずの根強い“ソニー信仰”が存在するのは間違いないところ。

そういうの裏切るのは、絶対にヤメていただきたいと思います。

“情報拡散社会”は加速度を増して、リアルワールドを濃厚に囲い込みつつあります。そんな状況の一翼を担っているのはもちろんドコモ様であり、ソニー様であるわけでして、なんでそんなビッグ・プレーヤーが、素人相手にこんな“脇の甘いこと”するのか、本気でガッカリしちゃいますわ......。


ぷんぷんっ。

とりあえず、いぢょ。

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