『Xperia Z1』と『Xperia Z1f』ではありません・笑
2014年au春モデル『Xperia Z Ultra SOL24』と、2013年au冬モデル『Xperia Z1 SOL23』であります。
あの薄らデッカイ『Z1』がこんなに小さくカワイく見えてしまうなんて.......。さすが『Z Ultra』、堂々の6.4インチモニタ、でございます。
まさに世界が違う、と。
ちなみに“ファブレット”の世界を開拓してきたとしていい、Samsung『Galaxy Note 3』と比較するとこんな感じです。
この場合でも『Xperia Z Ultra』が、ひと回り以上、デッカイぞ、と。ちなみに『Galaxy Note 3』のモニタサイズは、5.7インチであります。
ファブレットなんぞ売れない.........と約2年前は言われていました。が、初代『Galaxy Note』が世界的に大ヒット。その文脈に後発組は引きづられるものですが、『Z Ultra』は、独自の世界観でサイズが決められているのが素晴らしい。
ズバリ、パスポートサイズ!
幅、92ミリ。この“横幅”についてですね、パスポートサイズって。高さは179ミリもありますから、パスポートよりは、背が高くはなっています。
“モバイルするグローバルなサイズ”をまずは探した........とのことですが、その It's a Sony な発想、井深さんもお喜びのことでありましょう。
ただし、それだけでは、パッケージングは完成しない。ポイントは“厚さ”。
ぢゃん。
厚さ、たったの6.5ミリであります(右)。スゲー。ちなみに『Z1』は、8.5ミリ(左)
激薄過ぎて、誰もがきっと驚く、Apple『iPod touch』(5th)で6.1ミリです。ほぼその世界と同じ、と。
パスポードサイズが基本だったとして、でも、ぶ厚い筐体だったら、コンセプト倒れだと思うのですが、ソニーは“6.5ミリ”に抑えて、商品としての完成度をパーペキにした、というわけですね。素晴らしい。
で、“重さ”は214グラム。200グラム台前半に収まっていれば、基本的にはOKだと思っております。
で、昨今ワタクシ、個人的には、スマホは4.7インチとか4.8インチあれば十分で、タブレットは、やっぱり『Nexus 7』では狭くて、『iPad mini』の7.9インチ(8インチ・クラスの意)がいいナ、と思っていたのでした。
結果として、その真中にズドーンと来たのが『Xperia Z Ultra』。
ソニーからもWi-Fiモデルの『Z Ultra』が同時発売ですか.......。悩ましいですねぇ。
ただし、Wi-Fiモデルの価格は楽勝で5万円超え。『Nexus 7』や『iPad mini』の価格設定を考えると、「う~ん」というのが正直なところでしょうか。タブレット自体がまだまだ普及期というのもありますし。
EXPANSYSで香港モデルの『iPad mini Retina Cellular』買っちゃうよな、フツー・笑
でau版『Xperia Z Ultra SOL24』の価格ですが、新規で約2万円、機種変で約3万円ってな世界でしょうか。au版『Galaxy Note 3』ほどのお安い設定ではありませんが、結構、頑張っているのは明白。
ここでやっぱり気になったので、EXPANSYS行って、SIMフリーの『Xperia Z Ultra』のLTEモデルが幾らで売られているのかチェ~ック!
あ゛。あ~あ`、ってな感じ。5万円そこそこでやんの.........。
そもそも海外では半年前から売っているモデルだしなぁ。これが現実......。厳し~っ。
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