8MBモデルで、179ドル。16MBモデルでも199ドル。
もちろん現在、Motorolaの親会社は、Google様となっちょります。
で、『Moto G』のGooglePlayEdition版が、今年2014年1月の半ばにいきなし登場していたのでした。アメリカでのオハナシ、ではございますが........。
本家『Moto G』がまだAndroid 4.3で動いているのにもかかわらず、GooglePlayEditionは、当然のごとくAndroid 4.4.2 KitKat がプリインストール、と。価格はフツーの『Moto G』と変わらず。
さて、『Moto G』..........。
モニタサイズは、4.5インチ。HD。329ppi。
CPUはSnapdragon 400 で、1.2GHzのクアッドコア。
いわゆるひとつのミドルレンジなスペックではございます。
さらにLTEには対応しておりません。3G専用端末となります。
まあ、その安さには理由があるぞ、と・笑
143グラムですから、そんなに軽いわけでもない、と。
けど、『Moto G』は北米で大人気。Motorola デニス・ウッドサイドCEOは、『Moto G』のヒットで、200ドル以下という価格帯に莫大なニーズがあることを再確認できた、と述べています。
一方、日本国内のハイエンドモデルは、明らかに成熟化。auのようにファブレットを追加するなどして、“モニタ画面の拡大化路線”を邁進中です。
ただし、海外で主力となっているミドルクラスの価格帯に関しては、基本的には無視ですね。これはauに限らず、ドコモ、ソフトバンクともに.......。ようするに端末の低価格化の方向には行かせたくない、のでしょう。
でも日本でも、スマホのリテラシーが上がってゆくにつれ、“このレベルで十分”とかいう見極めがつく御仁が増えてゆくことでしょう。また金満日本とは言っても、価格コンシャス世代が増加しているのも間違いなし、と。
ちなみに“EXPANSYS”等で、とっくの昔から『Moto G』は日本でも売られています。現在の価格は、16GBモデルで3万円弱.......。あと1万円出せば、『Nexus 5』が買えてしまうわけで、マニアで無い方にはビミョーとなりますが、オモチャとしては面白いかもしれません。
で、『Moto G』には、“US GSM”モデルと、“ワールド GSM”モデルが設定されております。
仮に、GooglePlay@日本でも2万円を切るような価格で、発売されたりすると、またまた日本の何かが変わるかもしれません。もちろん組み合わせるSIMは、MVNO各社による格安『SIM カード』というわけですね。
一応最新のAndroidで動いている新品端末が2万円ポッキリ。月々の通信費1,000円ちょっとみたいな新しい世界ですね・笑。
個人的には、かなりオシャレな組み合わせに感じられます・笑
『Moto G』は純正でカラフルなカバーが多数設定されていますから、見た目もオシャレにできますね・笑
で、ウッドサイドCEOは、具体的に「5000円(50ドル)」端末にも言及しています。出すことは不可能ではない、ということだそうです。マジで期待!
Google買収後、一発目の『Moto X』(2013年夏モデル)は、ハイエンドかつ相応のプライスということで、そこそこの人気に留まっている様子ですが、続く『Moto G』で価格破壊の味を、Motorolaは、知ってしまったということでしょう。
北米には中国の小米(シャオミ)も上陸して価格破壊を仕掛ける模様ですので、低価格端末バトルは、2014年の彼の地での目玉になるかもしれません。
もちろん、GooglePlay@日本でも、FOMAハイスピードとかにバッチリ対応した『Moto G Google Play Edition』を出していただきたく候。
とりあえず、いぢょ。
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