2014年1月8日水曜日
SIMフリー『iPhone 5s/5c』と“格安SIMカード”の組み合わせを考察っ!
あまりに怒涛の売れ行きの『iPhone 5s/5c』。やっぱり無視できない存在です。
そこで今回は、昨年2013年から発売となったSIMフリーモデルの『iPhone 5s/5c』と、昨今話題の格安SIMカードの組み合わせで、その合わせ技のパフォーマンスを考察してみたく存じます。
まず“iPhoneのSIMフリー端末”といってもいろいろある訳ですけれど、ここでは“リセール・バリュー”を鑑みてチョイスします。そう、売る時の“美味しさ”を鑑みてのチョイス。
現在最も人気であろう.......と予想されるのは、『iPhone 5s』のゴールドの32GBモデルです。ほぼこれで間違いないはず。
中古市場になると、“人気筋”の傾向が変化する場合もあるのですが、1年後あたりでは、やはり今のままiPhone5s + ゴールド + 32GB の組み合わせが“鉄板”のまま、ような気がします。
ではこの鉄板の組み合わせのSIMフリーモデルはお幾らか?
81,800円、であります。
高っ・笑
なのでここでは一気に日和って、16GBモデルに変更します・笑
71,800円、であります。
で、この端末に組み合わせる格安「SIMカード」をチョイスです。
今回は、とりあえず、日本通信(b-mobile)の『スマホ電話 SIMフリー Data』との組みあわせで考えみます。
こちらのSIMカードは、月額、1,560円。電話番号付きで通話可能。データ通信は200kbpsで使い放題という内容です。
電話番号付きなので、SMSはもちろん各種IP電話にも超便利。またセルフスタンバイ問題からもフリーです。
他の格安「SIMカード」でも、結局、大きいデータをやりとりする場合は、“Wi-Fiに繋ぐ”という配慮が不可欠になると思いますので、今回は「200kbpsで使い放題」がシンプルで良いのでは? と思います。 どうも実際は256kbpsあたりで接続しているみたいですし・笑
SIMカードの初期費用は今回はとりあえず、計算には入れません。
で、2年間、SIMフリー『iPhone 5』(ゴールドの16GB)と、『スマホ電話SIMフリー Data』で運用した場合の総額はいくらになるのでしょうか?
71,800円 + 1,560円 ×24 = 109,240円。
これを月々に直せば....... 4,551円 /月、となります。
あと、2,000円ちょっと出せば、各キャリアの高速通信を月7GBまで使い放題...... という事実を鑑みれば、この時点では、ソートーにビミョーな“額”と申せましょう。
ただし、です。
2年後まで、SIMフリーiPhone5sを綺麗に使って、それをヤフオクに出して、仮に5万円で売れたとしましょうか。仮に、ですよ・笑 一方、キャリア通しの“SIMロックモデル”ではそんな世界にはならないです。絶対。
109,240円 - 50,000円 = 2,468円 /月 となります。
取らぬ狸の皮算用もいいところの仮定ですけれど・笑、「おっ」てな数字にはなりますね。
ポイントは、“ヤフオクで売る”等のリセール・ヴァリューを最初から意識するかしないか、です。
また今年2014年に入ってから、次期iPhoneたる『iPhone 6』の噂もグっと増えてきましたね。
とっくの昔から流れている、次は4.7インチと5.7インチが追加される......みたいな噂が強化されている雰囲気が漂っています。Appleがキャリア通しの端末のバリエを増やしたいこととか、特に4.7インチというモニタサイズに関しては、超リアリティがあるな、と個人的には思っちょります。
仮に今年2014年9月に『iPhone 6』がデビューしたとしましょう。もう半年ちょっとですよ・笑
でも2年縛りで『iPhone 5s』を購入した人は,バッチリと“2年縛り”が継続中です。
で、来年2015年の今頃........(つまり1年後)、『iPhone 6』騒ぎも収まりつつ、Appleからは、目出度くSIMフリー『iPhone 6』も出ているとしましょう(次回は“出ない”という可能性も否定はできません)。
SIMフリー『iPhone 5s』は売りたくなったらいつでも売れます。そして日本通信(b-mobile)『スマホ電話 SIMフリー Data』のほうも、現状で縛りはたったの半年なので、既に縛りは切れていて、自由自在に解約することが可能です。
あー、なんて自由なのでしょう・笑
『iPhone 6』に関しては、あえてキャリア通しのプランを新たにチョイスするっていう選択肢もあるはずですし。
で、仮に1年後にSIMフリー『iPhone 5』が5万円で売れたとしましょう。
すると、3,376円 /月 となります。
そもそも“5万円で売れる”という仮定も含め、やっぱり、かなりビミョーでしょうかねー。キャリア通しのSIMフリーiPhoneと比較してみて........。
けど、ひとつ言えるのは、きっと次期『iPhone 6』はソートー盛り上がると予想します。やっぱり4インチのモニタって小さいっしょ・笑 4.7インチでFHDの組み合わせは現在の技術で楽勝で可能ですし。400ppi超えのiPhoneということにもなります。
そんなのが新登場した時に“自由に振る舞える”という点に於いて、あえて今、SIMフリーモデルと格安SIMカードの組み合わせをチョイスするってのはアリなのではないでしょうか?
とりあえず、いぢょ。
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