通信障害記念~ということで、今回はソフトバンク『ダブル倍速LTE』がおしなべて激速な理由について、であります。
ちなみに昨日の晩(2014年1月9日)、ソフトバンクのCFがいきなし、見たことない内容のものに替わっていて「あれっ?」って思ったのですが、さすがに「つながりやすさ、ナンバー1」のCFは流せなかったということでしょうね。
また、ソフトバンクが発表した“復旧までの時間”は、2時間に達していないので、きっとソフトバンクは定義として、「通信障害」には入らない.......と今後は言い張るはずです。そう、それがソフトバンク・笑
ちなみにワタクシのイーモバ版『Nexus 5』(EM01L)は、影響はまったく受けませんでした。明らかにその時間帯に通話したし、アプリも使いました。けど、変調は一切ナシ。
とはいえ、です。あれだけ「他キャリアのスマホも含めて、通信環境を緻密に収集して、“つながりやすさを計測している”、だから誰が何と言おうと“つながりやすさナンバー1”なんだよ!」とか豪語しておいて、影響を受けた人数を特定できないって........ 理屈的におかしいと思うのですが・笑
おいおい、なに dis ってんだオレ・笑
あくまでも今回は、実体験として、素晴らしい通信スピードを実現しているソフトバンク『ダブル倍速LTE』をホメホメにするのが主旨でございました~。
さて、『Nexus 5』のAndroid 4.4.2 KitKatの場合、簡単に「今掴んでいるLTE基地局とバンド」を知ることができます。
知りたい方はこちら↓
『Nexus 5』(LGD821)で今掴んでいるLTEバンド(周波数)を知る方法! 2013,12,25
で、“LTE Engineering”を表示していると、リアルタイムで“今掴んでいるバンド”を表示しつつ、ハンドオーバー(基地局の切り替え)すると、それも自動表示してくれます。
クルマなどで移動していると、とにかくBand1 とBand3をいったり来たりしていることが分かります。
こんなにハンドオーバーしていると、電池の減りのほうは大丈夫か、と心配になるほどです・笑
ちなみに“Band 1”はソフトバンクの2.1GHz帯LTE、“Band 3”は、イーモバイルの1.7GHz帯LTE。どちらも下リ75Mbpsです。なので『ダブル倍速LTE』なのです。
で、帯域幅の余裕だけ、ではどうもないようなのです。
イーモバイルは、ソフトバンクに買収される気なんてサラサラ無かったので、それこそ独自でエリア構築を行ってきたわけで、ソフトバンクの基地局と合わせると、めっちゃ基地局の密度が高い........ ということなんだと予想します。
帯域幅に余裕があって、基地局も密度が高い........ そりゃヨユーですな。特に都市部ではこの傾向は顕著だと思います。
なので安定してハイスピードが出ているのだと思います。
で、とある日。とある商業施設にて。
その場所は、基本的に“Band 1”の場所だと思っていたのですが、試しに確認すると“Band 3”を掴んでいました。
試しにスピードテスト。すると........。
“現在地”が多摩川を挟んで向こう側の“昨今お騒がせ”な川崎になっています。でも実際に居るのは東京......。
『Nexus 5』のGPSをオフにしていたので、基地局の場所を表示しちゃうんですね。
対岸までは優に500メーター以上、川の上には何もないとは言え、遮蔽物は存在している。交通も激しい。で、こういう数字。実用上、何の問題もないスピードが出ているので、ずっと掴み続けているのでしょう。
そこで「機内モード」に一旦して、もう一度、電波を掴み直してみました。同じ場所で。
すると......
こんな感じでした。
土日の混雑とか、駅ターミナルとしてこちらの人の流れは圧倒的に多い、というのもあって、きっとイーモバイルの川崎側の基地局のアンテナは、こちら側にかなり振り向けてあるとも思われます。
確かに平日でしたけれど、半径500メートル以内にはソフトバンクの端末をもった人が1000人単位では確実にいたはずです。で、こんな数字。
都市部に限ったオハナシなのかもしれませんが、ソフトバンクの『ダブル倍速LTE』がおしなべて速い理由は、リッチな帯域幅だけでなく、基地局の密度にもあるのではないか? ということなのであります。
イーモバイル版『Nexus 5』(EM01L)、通信環境も非常に満足している今日このごろでございます。
とりあえず、いぢょ。
▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP
Tweet
帯域幅に余裕があって、基地局も密度が高い........ そりゃヨユーですな。特に都市部ではこの傾向は顕著だと思います。
なので安定してハイスピードが出ているのだと思います。
で、とある日。とある商業施設にて。
その場所は、基本的に“Band 1”の場所だと思っていたのですが、試しに確認すると“Band 3”を掴んでいました。
試しにスピードテスト。すると........。
“現在地”が多摩川を挟んで向こう側の“昨今お騒がせ”な川崎になっています。でも実際に居るのは東京......。
『Nexus 5』のGPSをオフにしていたので、基地局の場所を表示しちゃうんですね。
対岸までは優に500メーター以上、川の上には何もないとは言え、遮蔽物は存在している。交通も激しい。で、こういう数字。実用上、何の問題もないスピードが出ているので、ずっと掴み続けているのでしょう。
そこで「機内モード」に一旦して、もう一度、電波を掴み直してみました。同じ場所で。
すると......
こんな感じでした。
土日の混雑とか、駅ターミナルとしてこちらの人の流れは圧倒的に多い、というのもあって、きっとイーモバイルの川崎側の基地局のアンテナは、こちら側にかなり振り向けてあるとも思われます。
確かに平日でしたけれど、半径500メートル以内にはソフトバンクの端末をもった人が1000人単位では確実にいたはずです。で、こんな数字。
都市部に限ったオハナシなのかもしれませんが、ソフトバンクの『ダブル倍速LTE』がおしなべて速い理由は、リッチな帯域幅だけでなく、基地局の密度にもあるのではないか? ということなのであります。
イーモバイル版『Nexus 5』(EM01L)、通信環境も非常に満足している今日このごろでございます。
とりあえず、いぢょ。
▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP
Tweet
0 件のコメント:
コメントを投稿