2014年1月10日金曜日
『Nexus 5』(EM01L / LGD821)と『iPhone 5s』を並べてみた!
基本的にはGoogleとAppleの争いでスマホワールドが動いているのが現実でございます。
そこで今回は、Google謹製『Nexus 5』とApple謹製『iPhone 5s』を並べてみました~・笑
何かとお騒がせな2台なのは間違いありません。
で、実際に並べてみて改めて感じるのは、小さいのとデカイの・笑
かたや4インチモニタ、かたや5インチモニタ、でございます。
別の言い方をすると、小さすぎ~と、デカすぎ~のふたつ、という感じでしょうか。
画数の多い日本語フォントのことを考えれば、やはりモニタの画素密度は400ppi以上あったほうが良い。特にアプリレベルでフォントの拡大縮小がほとんど不可な「iOS」の場合、もちっとモニタが大きいほうが(特に日本人には)何かとフレンドリーか、と。
一方、『Nexus 5』のほうは、実用上はこんなにデカくなくても問題はないはず、です。
にもかかわらず、日本の最新Androidスマホは、そのほとんどが“5インチモニタ”。さらに今後発売される「Galaxy S5」並びに「Xperia Z1 Sirius」なんぞは5.2インチモニタになると予想されています。
既にLG『G2』、au『isai』、SBM『AQUOS PHONE Xx302SH』は、5.2インチだったりもしています。
きっと今後も“ハイエンドなAndroid”は、モニタ拡大にご執心のことでありましょうぞ。
で、です。
冒頭の写真に戻り、『iPhone 5s』と『Nexus 5』の中間ぐらいの大きさの端末が存在していたらなぁ..... とイメージしてみてください。
『Xperia Z1f SO-02F』とか『AQUOS PHONE EX SH-02F』とか連想していただければそれでいいか、と。
ただし、Android 4.x系の場合、タスクバーがモニタ内に常駐しちゃいますから、4.3インチモニタの『Z1f』の場合は、実効画面は、4インチの『iPhone 5s』並みですし、『EX』は4.5インチですけれど、これもタスクバーはモニタ内配置みたいですから、『Z1f』と大してUXは変わらないのではと予想しております。
まあ早く『AQUOS PHONE EX』には触ってみたいのですが、年が明けてもモックすら店頭には出回っていないようでして、果たして大丈夫なのでしょうか.......。
で、ズバリ申し上げて、Android 4.xの場合、4.7インチ以上が必要だと思います。タスクバーをモニタ内表示とする場合(ベゼルにタッチセンサー式のキーを配置する場合は、もっと小さいモニタでもOK)。
ただし、メーカー各社は、ハイエンドAndroidの場合、5インチ以上のモニタにご執心なのは先に申し上げたとおり.......。
結果、噂されている次期『iPhone 6』が、4.7インチで出るのでは? という説に激しくリアリティを感じるワタクシめでございます・笑
4.7インチモニタでバリバリに筐体を薄く仕上げたり、モニタをわずかにラウンドさせたり........。
多数派にとって絶対に使いやすい端末に仕上がるはずだと予想します。
とはいえiOSが、クラウド時代に最適化された真に使いやすいOSになるか......と言えば、Appleのビジネスモデルを鑑みるに絶対にならない.....とも言えるのですがぁ・笑
そんな感じでAndroidにしろ、iOSにしろ“オビタス”(帯に短し襷に長し)状態で、くんず離れず当分は相乗進化し続けてゆくことでありましょう。
とりあえず、いぢょ。
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