という訳で、意表を突かれた今年のノーベル文学賞。
ボブ・ディランが受賞とのこと。
けど、これってコロンブスの卵的に必然かもね、と。
そもそも印刷物を読む文学なんつーのは、グーテンベルグが活版印刷を発明した以降のオハナシ。
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キリスト教だってそうでしょ。神父がありがたーい神様のご託宣を、教会にて、肉声にて、生まれつき罪人たる信者の皆々様へとといていた、と。
そもそも文盲の人がほとんどだったわけだから、語り部が肉声にていろんなオハナシを伝承していった、と。
日本の仏閣とかに、様々なタイプの絵とか彫像が溢れているのも、文字読めない人の心をまずはビジュアルイメージにて、がっちり掴むためのもののはず.....。
んで、アメリカのイベントなんかに行くと、彼の地で大人気だという吟遊詩人の方々が登壇して、すごく盛り上がっていたりするのですが、日本人のワタクシは、いまいち、そんなカルチャーが判然としません。
けど、音楽と合わせて詩をを表現する、と捉えれば、ノーベル文学賞にボブ・ディランが輝いたとしても、何の不思議もないぞ、と。
ただし、ワタクシの場合、世代的にもボブ・ディランに慣れ親しんだ時間は、ほとんどない......。
そんな時こそ、音楽配信サービス、Spotify(スポティファイ)。
無料サービスに関しては、強制シャッフルですが、ボブ・ディランのことを、何も知らないに近いワタクシの場合、それでいいんです・w
今の感覚からすれば、スローな世界ですから、BGMで流していても、心地よいです。
ということで、スポティファイ、凄いな、というオハナシでございました~。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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