AEONモバイルが20GB以上のプランを緊急値下げ。
イオンモバイルの特徴のひとつとして、20GB以上のプランが10GB刻みで設定されていて、MAXは50GBプランまで存在しているというところ。
無茶苦茶データを使うユーザーをターゲットにしていたわけですけれど、ドコモ『ウルトラパック』を始めとするキャリアの20GBプランが出現したおかげで、イオンモバイルも緊急値下げ、と。
具体的にいきましょう。
新価格は、音声通話回線付きの20GBプランが、4,980円(税別)。
そこに、データ専用SIMを2枚追加したプランが、5,280円(税別)。
仮に、です。
AppleストアでSIMフリーのiPhone 7 32GBを購入しつつ、それを24回払いにした場合。約4,000円/月といったところ。
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一方、ドコモでiPhone 7 32GBを購入しつつ、20GBのウルトラパック+テザリング利用料の場合、税込みで約1万0,500円といったところ。
イオンモバイルとの差額は、たったの1,000円くらいでしょうか......。
しかも、ドコモの場合、カケホーダイ・ライト。つまり、定額通話付き。
微妙すぎっつーか、格安とは到底表現できないレベルだと思うのですが、どでしょ?
しかも、格安SIMは、朝、昼、夕方の混雑時、スピード落ちるし....。特にIIJmio系の場合、最近、遅いのが続いている.....。
※ イオンモバイルのMVNEは、IIJmioです。
SIMフリーのiPhone 7ではなく、イオンモバイルが用意している、3万円前後のSIMフリーなAndroidで計算すれば良い、という説もありますが、とりあえず、イコール・フッティングに近い、iPhone 7で比較してみたという次第......。
ともあれ、イオンモバイルの大容量プランの魅力は乏しい印象....。イオンモバイルだって、こういった突っ込み入るの重々承知の上での、価格設定だとは思います。
ただし、DTI SIM なんか、2,000円台前半で、20GBどころか、“使い放題”を既に実現しちゃっている。音声通話回線付きでも3,000円以下で収まってしまう。
U-mobileも似た価格設定にてデータ使い放題を実現している。
U-mobile のMVNE もIIJmioだったりするので、ますますイオンモバイルの設定が分かりません・w
そもそも、ウェブでMVNO各社の料金プランを比較検討するようなユーザーを想定していない.....としか思えない。けれど、イオンモバイルを販売しているブースは、キャリアの併売店と隣接しているので、とりあえず、キャリアの値段には合わせたって感じなのでしょうか.......。
きっと、それだな。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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