ということで、最新アンケート調査にて、楽天モバイルのシェアが格安SIMギョーカイの中にて、ブッチギリの1位となりました~。
ついに、OCNモバイルONE(NTTコミュニケーションズ)が2位へと陥落です。
ちなみに、3位は、IIJmio、4位は、わが愛するmineo(マイネオ)となっちょります。
凄いな、楽天モバイルの伸び率。
ただし、このアンケートには、ワイモバイルは含まれておりません。
ワタクシの読みでは、ワイモバイルも楽天モバイルを凌駕する勢いにて、格安スマホを売りさばいている予感......。
ここで楽天モバイルの歴史を軽く振り返ってみます。
2014年秋に、リスタート。
2015年2月にSIMフリー端末のラインナップを拡充して以降、怒涛の快進撃が始まりました。
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※ つまり、たったの一年ちょっとで、首位奪取ということ。
そう、格安SIMだけでなく、端末とのセット販売にて伸びた、ということ。楽天カードを所有している場合、端末代を分割払い可能というところも魅力だったはず。
さらに2015年初夏からは、イメキャラに本田圭佑を登用。そもそも認知度が高い楽天ブランドに加え、楽天モバイル自体の認知度も急上昇。
ただし、楽天モバイルの場合、リアル店舗には弱い。直営店は、渋谷、ニコタマ、有楽町、仙台とか点在していますが、楽天市場自体が、大手家電量販店と競合であるとして、家電量販店経由での販売網が整備されていない(Joshinとかは除く)。
つまりユーザーの大多数が、PC経由でリーチしていると勝手に推測......。
んで、2015年秋には、格安SIM事業をさらに本格化。L2接続へと踏み切りました。
が、です。
ずっと遅い。2015年初夏の段階でも、露骨に遅かったのですが、その後もずーっと遅い。
ちょっとウェブで調べれば、どんな状況なのか、簡単に分かるのに.......。
しかも、楽天モバイルの特徴は、通話回線付きプランが多数を占めているということ。つまり、メイン回線にて楽天モバイルを利用しているユーザーが多いということ。
普通、避けたい格安SIMブランドにもかかわらず、老舗のOCNモバイルONE、IIJmio等が腰抜かすほどの集客を達成し続けている。
※ 老舗勢は、過去に契約したデータ専用SIM系の比率が大きいまま、みたい.....。
ちなみに、mineo(マイネオ)は、通話回線付きの利用者が、楽天モバイルの次の第二位となっちょります。ホッとします。一服の清涼剤・w。
あと、後発組の中にて、“伸び率”で目立つのは、総合五位につけたイオンモバイル、六位のFREETELといったところ。
総合スーパーたるイオンでの実店舗販売が強みのイオンモバイル。FREETELも家電量販店と積極的にタッグを組んでリアル販売にも力を入れているのが特徴となっています。
ともあれ、楽天モバイルって特殊。
けど、認知度という観点からすれば、納得。
とりあえず、キャリアからオサラバする人が増えるのは良いことだと思いますし、楽天モバイルの通信環境に嫌気が差したら、わが愛するマイネオへとMNPすれば良いだけのこと・w
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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