ということで、日本仕様出ました! ドコモ Xperia X Compact SO-02J。
ガラスマ仕様の防水・防塵、おサイフケータイ(Felica)、そしてワンセグを追加しての登場でございます。
Z Compact シリーズって累積では、日本で一番人気の端末かもしれない.....。けど、今回のX Compact SO-02J のSoCは、スナドラの650。
この部分だけ取り出すと、明確にミッドレンジ、あるいはミッドハイ。
Z Compact シリーズのウリは、デカイZと中身は同じ、というところだっただけに、果たしてこのコンセプトチェンジは、既存ユーザーにどう捉えられるか? かなり気になるところ。
個人的には、それってダメでしょ、と思っています。
ただし、です。こうも考えました。
日本のSIMフリー・マーケットのことを考慮すると、SoC のスペックは落とさざるを得ないだろう、と。
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ソニーは、今まで、たった一度だけ、日本のSIMフリー市場に、SIMフリー端末を正規投入しました。
Xperia J1 Compact、です。
2012年冬に投入されたドコモ Xperia Z1f がベースモデル。ちなみにZ1f は、Z Compactシリーズの初代にあたります。
けど、今でも覚えていますが、J1 Compact は、ななんと定価は約6万円くらいでした。
今だって、税込みで3万超えると、厳しい感じが漂う格安スマホ・マーケットですが、2年近く前をして、6万円って....。明らかにドコモの型落ちでもあったし.....。
結果、それ以来、日本市場向けには、Xperia の正規SIMフリー端末は登場せず。
けど、シャープにしろ、富士通にしろ、以降、ドコモ・モデルをSIMフリーモデルへと転用しつつ、国内で正規発売するようになった、と。ガラスマ機能付きにて。
arrows なら、M02、M03 あたりがそれ、ですね。
もちろん、国内のSIMフリー・マーケットは、まだまだ膨らむ余地は大きい。
な・の・で、ドコモ Xperia X Compact SO-02J のSIMフリーへの転用を大前提とすれば、SoC はスナドラ650で仕方ないのかも。
けど、カメラに関しては、Xperia XZ SO-01J と同じなので、そこはかなりの魅力的でしょ? と。
※ SO-02J は、4K動画に関しては不可らしいですけど。
まあ、SIMフリー化予備軍と、ワタクシ勝手に命名しているところ・w
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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