■ 成城学園の高級住宅街ってのもじつはオワコン
ということで、ライフスタイルねた。
不動産系YouTuber にハマっいる昨今ですが、自分が何歳まで生きるのだろう? と考えた場合、短期的なブームとか、不動産屋やデベローパーの甘言に乗るとヤバイっすよ。
糖質制限ダイエットとかZOZOとかにハマっている女子こそ、うっすら勉強したほうがいい。だって、家って男の城ではなく、女性の本能ですから・w。理性で抑えてくださいませませね。
喜多見・狛江がマンションラッシュとか、戸建てラッシュでエライことになっていることはご報告してきました。これは確かな背景があり、戦後入植者の第一世代が千の風になられた、子供はとっくに自分のライフスタイルにあった家を購入している、ということがあります。そしてそこには住まない。また、地主様系も戦後第二世代 → 第三世代 の過渡期にあるということです。
つまるところ、相続税。
土地の大量供給。これマジ。近所の人はチェックしてみて~。ビビるから。
んで、ちよっとパトロールしてみたのですが、成城西部だけでなく、成城は、全体的に“更地化”が加速しているんです。ビックリっすわ。
加山雄三邸の並びにも広大な更地が出現。うわっ、みたいな。
けど、加山雄三という有名人をイメージすると成城の本質が分かります。
成城学園。高級住宅街のイメージが強いですが、高級な多摩ニュータウンみたいなところでしょう。極端な比喩を使っていますが、概念が大切。
加山邸も駅から遠いですが、有名人は昔から電車乗ったりしないので....・www。東宝系の役者だったら、撮影所にも激近です。
都心には無理なんで郊外を開発して作ったエリアということ。人工都市。
100年前はなんにも無い雑木林。住んでいるのは狸ですよ。マジで。
だからこそ大学なんて作れたわけです。それに付随する高級住宅街。
加山さんの例に戻れば、現在の成城加山邸を購入したのは、二枚目俳優として一世を風靡したお父さんの、上原謙。明治生まれっす。成城の住人にこういうパターンはすっごく多い。資産家の初代が投資目的も兼ねてでしょう、駅近のデカイ土地を買っている。
んで、上原さんはとっくの昔に千の風。息子の加山雄三は、20代から映画の主役を張りつつ、今80代を超えても若々しく、ギター弾きながら健康食品の宣伝している・w 昭和11年生まれ。
元気にガッツリ稼ぎ続けているぅ・www
でもそんな例はスーパーレア。
あなた様の父親は何歳ですか? どんな感じですか?
二代目はフツーのリーマン。三代目もね、なパターンが多い。
浜田があんな辺鄙な場所に家を買ったのは、おっかないかみさんと距離を置きたいからではないか・w。所が成城に土地を買ったのも、ようするに成城がアメリカの郊外型、駐車場にクルマ並べるライフスタイルが性に合っていたからでしょう。
昭和のジョーシキ。いわゆるオワコンっすよ。
田園調布なんかも同じこと。
ちなみに、二代目、三代目に甲斐性がないと、固定資産税は安いので維持はできているけど、相続考えると頭が痛い、手持ちの流動資産はハッキリ言って貧乏領域というご家庭も少なくないようです。← これマジ情報なので、頭の片隅にどうぞ。
あと知り合いの成城育ちとかに話を聞くと「不便」。駅まで遠い。物価が薄ら高い。店のバラエティーがかなり少ない.....。
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そんな三代目は、港区のマンションとか買っちゃうわけですね。
結果、世代交代にて、更地化。このメカニズムは喜多見・狛江も同じこと。
ぢゃあ、誰がそういう大量供給の更地を戸建てにしろ、マンション化にしろ買うのか? ということです。
同時に、戸建てにしろ、マンションにしろ老朽化した物件が世田谷西部のプチ田舎でも、まじゴロゴロしているのですよ。そういう視点でいつもの街を眺めると怖いくらい存在している。超マジ。
きっと老朽化は加速度的に進むみたいなので、たった10年前とでも雰囲気は違う。ハッキリ言いましょう、ボロい。駅からも遠いし、周囲にコンビニさえ無いし、いらないしぃ的な。マジ。
そして全体的なニーズは増えない。きっと。東京でさえ。世田谷西部のプチ田舎でさえ。
やばい。
ということで今回は、じつは高級住宅街というイメージの強い成城学園でも確実に老朽化や更地化が進んでいるというお話しでした。さらに街のコンセプトがオワコン的な。相続だけのお話しではないのでした。
時代は変わる。ここ数年は特にご注意くださいまし。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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