スゲーっすね、このプライスボード。真っ白・www
ドコモの一応は最新モデル『arrows FIT F-01H』であります。
MNPのみならず、新規、機種変、すべてもれなく、一円也っ！ たまに一円拾うことってあると思いますけど、その拾った一円をもっていけば、もれなく、一括ゼロ円でございます・w
結局、投げ売り......。
ただし、F-01H の場合、ベースモデルは、SIMフリーモデルの『arrows M02』でありまして、ハナからドコモが、“格安SIM / 格安スマホ”対策として、設定したものであるのは間違いなし。
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なので、端末をダーターでくれるってんなら、ドコモ様の通話プランだと幾ら掛かるのか？ やっと調べてみる気になりましたっ。
カケホライトが1700円。
データSパックが、月２GBで、3500円。
SPモードが300円。
5500円、か。
確かに通話定額付きとはいえ、月々税込みで5940円。
通話回線付きのメイン端末を既に一年愛用しているワタクシめとしましては、一言、高っ、と・w
ちなみに月5GBのデータパックMは、5000円。
たったの５GBで、7000円にもなっちゃうのか.....。税抜きで....。
ここで一節。「ただより高いものはない」。
ここで、公平を期するため、ドコモ様しか設定しておらず、加藤社長自ら「収益を圧迫する可能性もある」とするシェアパック５ = 6500円を用いた、３回線体制のバヤイ。
メディアでも、3人家族の場合、ひとり5000円切りとして話題ですが、正確には、税別でひとり分が、4500円。
はー、って感じ・笑
さて、ここで、F-01F と同一性能、しかももれなくSIMロックフリーな、『arrows M02』がAmazonで幾らで売られているか？
色によってプライスは違ったりもしますが、ほぼ３万円です。Amazonの場合、これ税込み表記。
３万円 / 24 = 1250円。安っ！
ここに格安SIMの現状の相場である「通話回線付きにて、月３GB」の価格をば。税込み、1730円。
毎月、3000円でお釣りが来るのか......。素敵。
あ、もちろん格安SIMの場合、通話定額ではありませんけどね。
まっ、どっちが良いか？ と問われて、ワタクシの場合は、後者、つまり、『arrows M02』と格安SIMの組み合わせですねぇ。
ちなみに、2016年３月の時点にて、ワタクシがフルにオススメする格安SIMは『mineo(マイネオ)』であります。
まあ、今回の件、下手にドコモが格安SIM対策として、格安SIMブランドと似たような端末を設定した場合、単純にドコモ回線の“うすら高さ”が際立っちゃうのでは？ ということ。
F-01F とか、月々サポートとかも無いしぃ。
だから、ドコモは高値の、ぢゃなかった高嶺の花なハイエンド端末だけを扱うのが吉なんだと思いますねぇ。
んで、高嶺の花をタダでばら撒くのが美学ではないか、と・笑
端末はiPhone も含めて成熟化しちゃってて買い替え需要は激減しているのは間違いない。マニアは別ですが。
あと実際に使ってみたことで“スマホ幻想”みたいなものも、失われつつあると思います。何でもできちゃう魔法の板みたいな幻想.....。
こうなってくると、リアル店舗に強い、イオンモバイルの時代とも言える感じもする.....。けど、とっちらかっているけど。
楽天モバイルも強いみたいだけれど、やっぱりリアル店舗にまだまだ弱い。ローソンで売るってのも、まずは世田谷のごく一部と、渋谷のごくごく一部だけで、今年は実験段階でしょう。
しかも、楽天モバイルのEコマース本体がどうもヤバイみたい。関東のオハナシで申し訳ないのですが、Amazon は、楽天本社のニコタマから多摩川を渡ったすぐそこの高津区に、どうも小田原を超える物流センター作っているのだとか......。
関東に於いては、市川、小田原、高津の３つで、とりあえず、千葉、東京、神奈川、あと埼玉あたりの大消費地をPrime One にてガッチリ抑える予定なのでしょう。
2016年後半もいろいろと変わるわ、きっと。
ということで、果報は寝て待て・笑 焦るなキケン・笑
とりあえず、いぢょ！
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