ちょっと気になったので、『iPhone SE』には、どんな型式が存在しているのか? 調べてみました。
全世界で、4タイプ。
基本的には北米用の、A1662。
※ TD-LTE が省かれているタイプ。
グローバル仕様の、A1723(CDMA)。
※ GSMのみならずCDMAも使えるっていう意味でのCDMA。
同じくグローバル仕様の、A1723(GSM)。
※ GSMだけで、CDMAへの対応は省かれているモデル。
そして、中国最大、ChinaMobileがターゲットの、A1724。
※ 中国の場合、TD-LTEネットワークをすごく重視しているのが特徴。
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“デムパ対応能力”という点では、やはり日本仕様ともいうべき、A1723(CDMA)が最強と言えるのかもしれません。
日本国内で使うのなら、尚更かと。
まあ、ドコモ、au(通話はCDMA2000)、ソフバンという3キャリアへの対応を1台で済ましてしまうというコンセプトは相変わらず。iPhone 5s のA1453時代からそれ。
ただし、iPhone 5s A1453 の場合、au端末、SIMフリー端末共に、iOS8以降は、格安SIM(UQ mobile、mineo)との組み合わせでは、データ通信が不可。
※ ドコモ系格安SIMと、SIMフリー A1453&ドコモ版A1453 での組み合わせでは、データ通信のみならず、テザリングまで“フルOK!”です。
iPhone SE A1723(CDMA)では、プロセッサーが、A9 へと進化し、同様にRFまわりも、iPhone 6sとと同一になっているため、もしかしたら、格安SIMとの組み合わせでも、iOS 9にて、データ通信が可能になるかもしれない......。
マイネオは、速攻でテストするのは明白ですから、結果が、ちょっと興味深いですね。
あと、A1723(CDMA)ですが、1.5GHz帯のLTE、及びCA(キャリアアグリゲーション)には対応していなかった気がします。この辺りのことが気になる方は、ぜひご自身でググってね、と・w
まあ、iPhone SE のSIMフリーモデルを買うか、買わないか? ですが、Apple が“低価格路線”に舵を切ったのは明白。
SIMフリーモデルそのものは、特に日本向けの価格は、そんなに安いとは思えないのですが、Appleの仕切値は、絶対に下がっているはず......。
これはキャリアモデルの価格に絶対に反映されるはず。
となれば、ドコモ版iPhone SE の白ロムの価格も相応な線落ち着くのでは? と推測しているところ(もちろん、iPhone 5s以上の低価格化)。
現状、iPhone 5s を所有しているワタクシとしては、焦っても意味はないかなー、と。
まさに果報は寝て待て、といったところでしょうか。
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とりあえず、いぢょ!
【追記 2016年4月9日】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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