2016年3月2日水曜日
マ、マジか!? 『AEON MOBILE(イオンモバイル)』が一週間も契約休止中!【格安スマホ】
2016年2月26日からスタートイン。そして、そのスタート当日から大ゴケした『AEON MOBILE(イオンモバイル)』。
これ書いている3月2日になっても、新規契約の受付けは停止中です!
信じられない......。
イオンモバイルのMVNE は、老舗のIIJmioが確定的となっていますが、イオンとIIJmioとの関係は、決して短くはなく、まずはIIJmio用の即日MNPに対応するカタチで、システムを整えていったのは明白であります。
昨年の秋頃には、既に全国津々浦々のイオン・ショッピングモールにて、IIJmio の即日MNPは可能だったはず。
店員さんだって、当時から働いている人が、“新生イオンモバイル”のSIM契約を担当しているはず.....。つまり、経験値がゼロの人の寄せ集めでもないはず。
結構、用心深く、新生イオンモバイルの準備を進めてきた印象です。
けど、この結果.......。
そもそも月末も押し迫った26日に新規サービスインすること自体、ユーザーの立場には立っていない印象あり。理由は、“更新月を跨ぐことの危険性”。
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あと、準備期間は結構あったくせに、高速モードと低速モードを切り替える等の“専用アプリ”をしっかり用意していないってのはなぁ.....。
天下のイオンですぜ。
専用アプリ作るのだって、IIJmioが使っている外注に、UIのデザイン変えてオーダーするだけで良いはず。
つまり、天下のイオンのくせに、専用アプリ代と、その維持管理コストをケチっているということになると思います。
「慣れだよ、慣れ」という説も確かにあるとは存じますが、IIJmioの「みおぽん」、mineoの「マイネオスイッチ」等、優れた専用アプリの使い勝手がカラダに染み込んでいるワタクシとしましては、「ケチったでしょ?」というのが率直な印象です。
IIJmioは絶対に見積もり出しているはずだもの。
Fiimo(フィーモ)とか、DTI SIMみたいに、現状、多数派には認知度がほとんどない格安SIMブランドではないのであります。
イオンモバイルとか、楽天モバイルとか、明確にマジョリティ路線であります。
アプリとか、ケチるって.....。
きっと稟議上げても経営陣の“覚悟”が足りないんだろうな.....。だから、目先をケチる。
そう、素人は勝手に推測いたします。
専用アプリって、ある種、ファッションでいうところの「靴」みたいなものなのでは?
まずは、価格やスピードに注目するのは当然ですけれど、日々使っているうちに、最も大切になってくるのが、専用アプリの出来だと思うわけです。
靴とか靴下とか、それこそ下着とか、大切ですよねー。なんてね・笑
ともあれ、注目度からして、一週間近く、新規受付を停止しているって......。イオンからのアナウンスもブラックボックスっぽいしぃ。
まあ、イオンモバイルの唯一の光は、月 4GB = 980円っていう、ギョーカイ新基準をブチ上げたことでしょうか。
これは、凄い。
けどなぁ.......。イオンモバイルの集客力が凄いと予想されるからこそ、この調子だと、IIJmio本体のパフォーマンスを劣化させる可能性って絶対にあるよねー、と思ったりもします。
だって、このイオンモバイルの騒ぎの裏で、実際に駆けまわっている人って、IIJmioのイオン担当の人でしょ?
マイネオにしておいて安心っ。
とりあえず、いぢょ!
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