2016年3月23日水曜日
Apple iPhone SE 399ドルの衝撃! 二年前のiPhone 5c はなんと549ドルもしてたっ!
16GBモデルとはいえ、iPhone SE が北米で、399ドルって、絶対に安いよねー、とワタクシ今回思いました。
カタチがiPhone 5s とクリソツなのは、何よりコストダウンのためでしょう。
それこそ、カタチを同一化するだけで、iPhone 5s 用の生産用具とかパッケージとかをどれだけ流用できることでしょう。
しかも、iPhone 5s 用の膨大な周辺グッズも在庫の山とはなりにくい......。
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なかなかの英断かな(いや、夢も希望のない、ただの儲け主義?)。
んで、iPhone SE は明らかに廉価版な値付けであるものの、スペックのほうは8割方、iPhone 6s / 6s plus 並みときた。決して、性能面で激しく差別化しているわけではない......。
ここで思い出されるのは、二年前のApple の失敗作、iPhone 5c。
当時は同時発売のiPhone 5s がフラッグシップモデルだった。時代は変わった。
ただし、5c は露骨にスペックと外観で廉価モデルであることをアピールしていた。
ここで思ったわけです。
当時、iPhone 5c って幾らで売りだしたのか?
調べました。549ドル。16GBモデルで......、549ドル。
高っ!
ちなみに、iPhone 5s の16GBは、649ドルでした。
これら具体的な数字を知ると、今回の北米で399ドル(16GB)っていうのは、ソートー思い切った値付けと感じるのではないでしょうか?
一方で、132円/ドルなどという、ぼったくり為替レートで値付けしている日本用iPhone SE SIMフリーの値付けには、ため息が出ちゃいますけど......。
んま、それでも、iPhone 5s のSIMフリーよりは、明らかに安値設定なわけですけど。
まあ、Apple 自体が作戦変更ですね。
・ 4インチモニタで軽量・小型のニーズは一定数ある。
※ 2015年6月のデータでは、iPhone 6 /6 plus、Galaxy S4 の2タイプ、に次いで全世界で5位の販売台数がiPhone 5s。2015年通期での販売台数は約3000万台。
・ ハイエンドGalaxy の値段にあわせていると、安いAndroidに流れている層をまったく取り込めない。絶対的に安い値付けのモデルは必要。
※ そもそも全世界的に景気は悪いし。
てな感じでしょうか。
そもそも“小さなiPhone”が好みのワタクシとしましては、まさに願ったり叶ったり、と・笑
とりあえず、いぢょ!
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