2016年1月18日月曜日
あえて“ストローク感”のある外付けUSBキーボードをポチってみた!【サンワサプライ製】
昨年末あたりから、ワタクシにとって一番ベストなキーボードはどんなのだろ? って考えていたわけです。
Bluetooth接続のタイプも、それこそデスクトップ用にしろ、モバイル用にしろ、iOS用にしろ、Android用にしろ、いろんなタイプが出ていますし。
んで、まずは絶対的なピッチのサイズがありますよね。広いほうが良い。
あと、キー配列。ASUS X205TAなんかが典型なんですけれど、キーピッチは結構、イケてるのだけれど、向かって右上のあたり、“ー”のキーとかが小さくなっちゃっているものが多い。
結構、ワタクシは多用するので、ムムム。
さらに“エンターキー”。日本語の場合、“変換”っていう作業があって、英語なんかとは比べ物にならないくらい多用するわけです。大抵の場合、小さすぎるのでは? と。
あと、ワタクシの場合は、テンキーはいらない。
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などど考えると、Apple 純正のJISキーボードとか理想っちゅーか、良く出来ているっちゅーか、何も考えずに、ずーっと使ってきたなぁ、と。
ただし、です。
いつの間にか、ストロークのあるタイプのキーボードがオフィスや家からは無くなった。フェードアウトしていったので、その失われた存在をあんまし意識していなかったというか.....。
ただし、古の昔、ワタクシ、MACをデスクトップタイプからノートPCへと移行しつつ、外付けモニタを組み合わせてダブルモニタとしつつ、昔ですから、Apple純正のストロークあるタイプのキーボードと組み合わせて使っていたっけ、と。
ここで思うのは、本来、人間の指での“打つ”という動作は、ある程度の絶対的なストロークが必要なのでは? ということなのです。
ピアノ。タイプライター。
ただし、このいづれも、ある程度の“強さ”が必要となるわけですが....。
子供の頃、ピアノ教室で、女子のおっかない先生に「指を立てなさい」と口酸っぱく言われていたこと未だに思い出しますわ。
鍵盤に対して、第二関節から下を垂直に落とせってことなのですが.....。指全体を丸めるなってこと。
ここで指について。
指というと、第三関節までをフツーはイメージする。
けれど、解剖図を眺めれば分かるよう、指の骨は手首まで存在していて、個別に動かすことが出来る。
手のひらが覆っているだけで、指の動きそのものは、もっと“長い”ものなのでは?
やっぱり効率的に指を動かすためには、キーボードの絶対的なストロークって必要なのでは? という仮説。
効率的な動きって、作業の速さだけでなく、疲れにくさ、それこそ指だけのオハナシではなく、肩まわりとかの筋肉も関連しているような気がするし.....。
ということで、リアルショップとかでいろいろなタイプをイヂりつつ、Amazonとかで、キー配列とか、よーく見比べてみて、やーっとポチってみたという次第.......。
サンワサプライ『しっかり押せるメンブレン テンキー無しミニキーボード』。SKB-KG3BKN
在庫品くさいのかな、とか思っていたのですが、現物が届いてみると、パッケージには印刷で“Windowds 10 対応”ってしっかり入っていたりします。
今も作り続けているのは間違いなし。
しかも、このメンブレン、フィーリングがとてもいい。以前、リアルショップで、超安い似たようなキーボードを臨時購入したことがあるのですが、それなんか、マジ速攻、捨てるハメになってしまいました。
あまりにも安いタッチだったため、です。反力無さ過ぎなのを今だに覚えていますわ。
でも、今回の品はそんなことない。ハナから、とても素晴らしい。快適・快感。
モバイルはしない、Windows 7 マシン用(あえてWin10にする予定はナシ)にしようと思っていたので、今回は、お安いUSBタイプにしてみましたけれど、そのうちX205TA用に、Bluetoothタイプでも購入してみようかな、と。
ワタクシの場合、本ブログだけでなく、結構、キーボードは打つほうなので、それこそタブレット用とかスマホ用も視野に入れて、次なるBluetoothキーボードを探してみようかな、と。
ポイントは、小ささとか軽さにあまり拘り過ぎないってことでしょうか。ワタクシの場合。
人の手のサイズとか、運動生理学って絶対にあるから、ただ小さければ良いってわけではないと思うのですね。下手すると健康とかストレスに直結するし。
ただし、人って慣れちゃうのが怖いわけです。慣れたとしても、長期間使っているうちに.....的な怖さですわ。
「もしかすると、そかもネ」とピンと来た方は、お安いですし、一度“ストローク感のあるキーボード”、お試しになってみてはいかがでしょうか~というオハナシでございました。
とりあえず、いぢょ!
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