2016年1月2日土曜日
手元のNexus 5(2013)をイヂっていると、2016年の“変化率”は更に高いと思う件っ!
約2年前に手に入れたNexus 5(2013)。
現在は最新OS、Android 6.0.1 Marshmallow で超ヌルスパにて動いています。
そして組み合わせているSIMは、格安SIMのmineo(マイネオ)の3GBプラン+SMS付き。キャンペーン期間中なので、ななんと月々200円ちょっと。
二年前はもちろん、一年前でさえ、想像つかなかった組み合わせというか、状態で元気に稼働しているのであります。
ソフトウェア的にも成熟の極みだし、通信料金に関しても激安の極みに既に達してしまっているのではないか? と。
ここでちょっと過去のことを調べてみました。以下、トートツな展開にて失礼。
まず、いつ、IBMはPC部門をレノボへと売っ払ったか?
2004年に発表して、2005年には売却は完了。つまり、昨年2015年は、新生レノボの10周年記念だったのでした。
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ようは民生のPC部門では、利益を確保するのが難しい時代に突入することを見越したIBMが、多数派がビビるような早いタイミングで、中国レノボへと、PC事業を売っ払った、と。
これは中国の成長という側面とも関係していると思います。
んで、そこから10年遡れば、1995年。そう、Windows 95。インターネット元年、と。
PC販売にとって、まさに商機だった、と。
1998年には、トム・ハンクスとメグ・ライアン主演の『ユー・ガット・メール』なんつーハリウッド映画が公開されたりしていますが、今の感覚からすると、訳が分からないタイトルかもしれません・笑
まあネットバブルのひとつのカタチとも申せますが、儚くも2001年には北米を中心とするネット・バブルは崩壊いたします。
幻想はたったの5年しか続かなかった、と。
ちなみに、ドコモのi-mode は、1998年2月からの運用開始。
んで、初代iPhone が北米で発売されたのは2007年。日本では、次モデルの『iPhone 3G』が2008年に登場。ドコモがiPhoneを扱い始めたのは、2013年のiPhone 5s/5c からですから、ソフトバンクのiPhoneバブルも5年しか続かなかったような気も.....。
ドコモが扱った初Android は、2009年のHTC HTC-03A だったりもします。
もちろん古の時代からコンピュータは存在しているわけですが、メインフレームの巨大コンピュータから、パーソナルコンピュータの時代を経て、やっぱり大きな分岐点は........
1995年あたりの“インターネット”でございましょう。
その頃と比較すれば、Apple製品にしろ激安になっているし、通信インフラも高速化しつつ、かつ激安化を果たしています。
昨今スマホ界隈では、激安SIMに激安スマホが話題になっちょりますが、それ以前でも、MNP一括ゼロ円とかで、3大キャリアは、端末及び通信費を激安でバラ撒いていました。
具体的には、ワタクシが2014年3月に手に入れたソフトバンク版iPhone 5s は、MNP・一括ゼロ円、2万円のキャッシュバック付きで、月々の支払いは約3,000円でした。
7GBまでの通信費込みで月々たったの 3,000円......。
既に、キャリア自身が、禁断の扉を開け続けてきたと申せましょう。
ここで、ネット時代から20年を経たPCは今やどうなっているか?
売れていないとは言っても、ニーズは相応にある。
多数派は15.6インチのオールインワンを格安で購入している気がします。円安も何のその、Windows10マシンは、3万円台から、そこそこイケてるマシンがゲットできる時代......。
外付けモニタだって激安化......。
もちろんMACも根強い人気ですが、Airなんて5年近くカタチは変わっていない....。しかも、10万円そこそこから手に入る。
それ考えると、いつまでもApple がiPhoneでボロ儲けできる時代は続かないんぢゃないかなー、と思うわけです。
一方、Android勢では、特にハイエンドを扱うメーカーは、どこも青色吐息。既に儲からなくなっている。
そうそう、2015年、我が国では、様々なサブスクリプションサービスがローンチされましたが、デジタル化可能な商材は、これも限りなくダーターに近づいていっている気が.....。
ということで、新年早々、とりとめ無さ過ぎのエントリーなのですが・笑、2016年は、ますます変化率の高い年になりそうな予感なんですよね。
なので、個人的に思っていることは、これまで以上にジョーシキに因われないことかなー、と。
なんちって。
とりあえず、いぢょ!
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