スマホファースト。結果、メッセンジャー・アプリ・ファーステスト。
ということで、我が国では、『LINE』が、デフォ。個人の好き嫌いは関係なく、LINEがデフォ。
しかも、2015年のアプリ売上で、LINEは、ゲームを除いての部門で売上げ世界第２位。ちなみに１位は、音楽サブスクリプションサービスの『Spotify』。
LINEは、決してグローバルではデフォにはなっていないのに凄すぎ.....。
ちなみに、Androidアプリの売上げでニッポンって世界一らしいっす。結構、驚く。
んで、売上げとか関係なく、2015年に世界で最もダウンロードされたアプリの上位４つは、すべてFacebook謹製だったらしい。
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ちよっと前にも触れたよう、Facebook から切り離した『Messenger』が北米で2015年で最も伸びたアプリだったらしい。これももちろんメッセンジャー！
Facebook本体アプリ、Messenger、Instagram(2012年に買収)、そして『WhatsApp』(2014年に買収)。
ちなみに、WhatsApp もメッセンジャー・サービスでありつつ、結局、Facebookが買収に投下した費用は、株式譲渡も含めて、トータル、約220億ドル。
33人程度の社員構成のWhatsApp を、二兆円以上で買収したとあって、そういえば当時、話題になりましたっけ。
ただし、５億人のユーザーが毎年１ドルづつ払ったとしたら、それだけで600億円にはなるわけで、スマホ・ファーストの時代、既に北米＆南米でデフォ化しているWhatsApp だったら、二兆円くらい払ってもペイするのかなー、と。
んで、調べてみたのですが、WhatsApp がサービスインしたのは2008年です。早っ。
電話番号をアカウント替わりにする仕組みとか、LINEとまったく同じ。
ここで、そだ、と思い、韓国でデフォ化しているチャットサービス『カカオトーク』が始まった年を調べてみたら、2010年。LINE のスタートは、2011年の６月です。
なのでぇ、やっぱりLINEって......。なにせ今も昔も基本的には韓国資本の会社なのでして.....。
ともあれ、デフォになったところが勝ち、と。
だから、ザッカーバーグくんも潔く買収したということでしょう。二兆円出して.....。ヒー。
ちなみに、中国のデフォは、『WeCaht(微信)』。
あと、我が国では無料通話ばっかりが目立っている『Viber』ですけれど、これも基本的にはメッセンジャー・サービスです。楽天が買収したわけですけれど、デフォになることが如何に難しいか？ の証明みたいな存在ですかねぇ。
あと、こんなにメッセンジャーサービスあるんだから、何もバレる確率が高そうなLINE で秘め事トークをする必要もないのに.....などとも思ったり致します。
わざわざSIMフリー・スマホを購入して、新規契約した電話番号付きの格安SIMで.....というのが安心感高いかもしれませんが、いきなし二台持ちすると、かなり怪しいので、まずは、新規のメッセンジャーサービスをお互いが使ってみる.....ではどうでしょう？ なんのこっちゃ・笑
けど、WeChat の場合は、中国政府経由でバレるかもね・w ぇない....。
ということで、ザッカーバーグくんは、やっぱり賢かった、というオハナシでしたっ。
とりあえず、いぢょ！
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