2016年1月21日木曜日

時代は10GBっ!mineo(マイネオ)が新たに10GBプランを開始。比較です!【格安SIM】


auの学割から端を発した、3大キャリアの“10GB/月がデフォ化”っ

若い世代を中心に、もっとデータ量が欲しい.....というのも良くわかるし、もうひとつは、キャリアが格安SIMへのポートアウトを防ぎたいってのも大きいはず。

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ともあれ、月 10GBが当たり前.....みたいな流れをauが生み出してしまったのは明白。

そもそも25歳以下とその家族なんつー、限定的な商材が、公共性の高いデムパの世界で、いつまでも許されるべくもないのです。

つまり、そのうちユーザー全体へと及ぶよ、と。

んで、こうなってくると、格安SIMのほうも、何か動きは出るのでは? と予想しちょりました

まず、速攻動いたのは、mineo(マイネオ)でした。



今まで設定していなかった、10GB /月プランをスタートでございます。


ただし、値段を見て、ややガックシ。

データ通信のみのSIMで、2,520円。

ぶっちゃけ、IIJmio の10GBプランと、とりあえず並べてみました~っ的な印象。

ワタクシとしましては、現在持っているマイネオのSIMを、10GBプラン化する選択肢が新たに生まれて喜ばしい限りなのですが、価格的なインパクトに欠けるかなぁ、と。

どうせなら最安値(クラス)を謳う、DMMモバイルの値段にブツけるくらいの勢いは欲しかったところ。



ただし、マイネオは、低速モードにて、“使い放題”だったりします。ここが、IIJmio / DMM 陣営との決定的な違い。

マイネオの10GBプランは、かなりの神SIMだとは思ってはいます。

ここで、auの学割料金も再確認しておきましょ

5GBプランで5,000円。カケホーダイ・ライトで1,700円。LTE NETで300円。ここにプレゼントの5GBがプラスされる、と。

トータル、7,000円/月。さらに、10ヶ月はさらに1,000円/月値引き。スマートバリューだと、さらにさらに値引き。

定額通話とかの要素とか考慮すると、格安SIMのプライス設定は、今やかなりビミョーかもしれない.....。

格安というよりは、“やや安”って感じ?

なので、格安SIM相場を実質作ってきた、IIJmio がどう動くか? それとも動かないか?

そもそもキャリアの学割は、25歳以下という枠は設けてあるわけだし。あんまし焦る必要はないのかな.....。

ともあれ、ワタクシ的には、ドコモ版iPhone 5s と組み合わせているメイン回線のIIJmio みおふぉんの縛りが解けるのが2016年4月。



サブとして所有しているマイネオは、2016年5月までは、9GB /月を、約500円 /月(誤字ではなく、500円)で使えてしまう状態が続きます。



それまでには、何か大きな動きが格安SIM界隈に発生するのでは? と勝手に予想しているところ。

果報は寝て待て。
【追記 2016年4月9日】     ひとくちに格安SIMと言っても、その中身は天と地なのですっ!

ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひぜひ

とりあえず、いぢょ!

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