auの学割から端を発した、3大キャリアの“10GB/月がデフォ化”っ。
若い世代を中心に、もっとデータ量が欲しい.....というのも良くわかるし、もうひとつは、キャリアが格安SIMへのポートアウトを防ぎたいってのも大きいはず。
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ともあれ、月 10GBが当たり前.....みたいな流れをauが生み出してしまったのは明白。
そもそも25歳以下とその家族なんつー、限定的な商材が、公共性の高いデムパの世界で、いつまでも許されるべくもないのです。
つまり、そのうちユーザー全体へと及ぶよ、と。
んで、こうなってくると、格安SIMのほうも、何か動きは出るのでは? と予想しちょりました。
まず、速攻動いたのは、mineo(マイネオ)でした。
今まで設定していなかった、10GB /月プランをスタートでございます。
ただし、値段を見て、ややガックシ。
データ通信のみのSIMで、2,520円。
ぶっちゃけ、IIJmio の10GBプランと、とりあえず並べてみました~っ的な印象。
ワタクシとしましては、現在持っているマイネオのSIMを、10GBプラン化する選択肢が新たに生まれて喜ばしい限りなのですが、価格的なインパクトに欠けるかなぁ、と。
どうせなら最安値(クラス)を謳う、DMMモバイルの値段にブツけるくらいの勢いは欲しかったところ。
ただし、マイネオは、低速モードにて、“使い放題”だったりします。ここが、IIJmio / DMM 陣営との決定的な違い。
マイネオの10GBプランは、かなりの神SIMだとは思ってはいます。
ここで、auの学割料金も再確認しておきましょ。
5GBプランで5,000円。カケホーダイ・ライトで1,700円。LTE NETで300円。ここにプレゼントの5GBがプラスされる、と。
トータル、7,000円/月。さらに、10ヶ月はさらに1,000円/月値引き。スマートバリューだと、さらにさらに値引き。
格安というよりは、“やや安”って感じ?
なので、格安SIM相場を実質作ってきた、IIJmio がどう動くか? それとも動かないか?
そもそもキャリアの学割は、25歳以下という枠は設けてあるわけだし。あんまし焦る必要はないのかな.....。
ともあれ、ワタクシ的には、ドコモ版iPhone 5s と組み合わせているメイン回線のIIJmio みおふぉんの縛りが解けるのが2016年4月。
サブとして所有しているマイネオは、2016年5月までは、9GB /月を、約500円 /月(誤字ではなく、500円)で使えてしまう状態が続きます。
それまでには、何か大きな動きが格安SIM界隈に発生するのでは? と勝手に予想しているところ。
果報は寝て待て。
【追記 2016年4月9日】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひぜひ。
とりあえず、いぢょ!
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