■ 話題性。そしてSNS での拡散。まさに新しい売り方。やるね
ということで、大枠では糖質制限ダイエット、ねた。
ダイエット中ぢゃくなても食べないほうが良い・w という反面教師様ということで....。ただし、ネタとして社会性を保つのは大切です・w
セブン限定発売、赤城乳業「おおすぎ~。やりすぎクッキーアイスバー」。
間違いなく、売れている。アイスコーナーで並んでいるパルムが、ぢぇーんぢぇん売れていなくて物悲しいほどに....。
まず、商品名がキャッチーすぎる。目に飛び込んでくる「おおすぎ~。」。何がなんだかわからない・w 自然とIKKOさんの声が脳内に響く不思議・爆。
真っ赤なパッケージに「おおすぎ~。」の文字。完全、アイスバーの従来からある文脈を無視している。ただし、アイスコーナーではガチで目立つ。迷うことはない(品切れでなければですが...)。
商品そのものも、やたらとココアクッキーを混ぜ込んだというシロモノでして、従来にないものであるのは確か。
これを書くにあたって、各種レビュー記事を読んでみたのですが、まっ、「これはアイスではなく、クッキーである」みたいなコメントが多い。
大量のココアクッキーの繋ぎに、アイスを使っているという次第。確かに食べてみると、ココアクッキーのゴロゴロした感触が、やたら口内に広がる。
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甘いの苦手なワタクシでも、許容範囲の甘さ。それよりもココアのビターな感じのほうが勝る印象でしょうか。キャッチーな商品名、キャッチーなパッケージデザインと比較して、商品そのものはオッサンにも許容可能といったところ。
ですが、撮影後に、1/3 くらい食したら、夕方に空腹感に襲われた。大体この場合、血糖値がピョンと跳ねて急降下すると、起きる現象なのです。ワタクシのバヤイ。
さて、ここで「やりすぎ~。」のスペックチェック。
こんな感じ。↑
牛乳を使っているので、タンパク質と脂質はこんな感じ。脂質も10g以下に抑えられているのでギリギリセーフでしょうか。
ついでに原材料もチエックっ。↑
そもそも小麦と乳製品にも炭水化物は含まれている。そこに加えて砂糖と“水あめ”ですか...。
基本スペックに戻れば、炭水化物は25.7g。一本ペロリいくのがフツーですが、それすると、糖質は楽勝で20g以上。砂糖みたいな精製度の高い糖質も使っているし。
十分に血糖値ガッツリ上げる量ですな。んで、血糖値高いと、脂質8.2g もほぼ丸ごと体脂肪一直線っす・w ぇない....。
ポイントは、塵も積もれば山となる。“塵積(ちりつも)”理論であります。
こういうの好きな人ってアイスバーに限らず、似たようなスペックのもの毎日食べているでしょ?。どうなるか? 今どうか? は想像に難くない.....。
もちろん血糖値ガツンと上げちゃうと、仮にケトン体回路が開いている人でも、それが閉じちゃう。けど、こういうの好きな人って、糖質ジャンキーだから、そもそもケトン体回路は眠ったまま。体脂肪はずーっとお友達ですな。
ともあれ、今後は、さらにSNSウケに特化した商品が積極的に開発され続けることでありましょう。「おおすぎ~。」の売れっぷりを眺めていると、そう思います。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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