2014年2月27日木曜日

VoLTE時代の序曲! 超価格破壊『LINE電話』と EM『誰とでも定額』を比較!


まずは“1分で2円”なんつー、凄~い数字が目に飛び込んできてのけぞった『LINE 電話』であります。

で、よく内容を読んでみました・笑

冒頭のスクショにもあるよう、フツー、違うキャリアとか固定電話にスマホから電話すると、“1分で42円”。高っ。LTE時代となって、実質、値上げですな。キャリア横並びでカルテルとも言えます・笑

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で、『LINE 電話』の場合、ケータイ・スマホに電話すると、“1分で14円”“1分で6.5円”の2タイプのプランが用意されています。

前者は、“従量課金”の、「コールクレジット」。

後者は、月々定額支払いの、「30日プラン」。



60分通話した場合の金額はこうなります。↑

LINE Coporation としては、『30日プラン』を毎月継続してもらって、「月々、390円払ってね」という感じでしょうか。

ただし、30日プランの場合、国ごとに別設定の『30日プラン』に入るとか、通話時間(30日間ごと)の制限があるみたい。時間を買い足すことはできないみたい.....。詳細はまだLINEのHPにも明示されていないけれど、こと国内に関しては、「月390円で60分まで」みたいな感じなのかもしれないですな。

また日本国内でのスマホから固定電話に関しては、「コールクレジット」が“1分で3円”、「30日プラン」が“1分で2円”です。

超絶に安いのは、スマホ→固定電話 なわけですね。それは間違いなし、と。

『LINE 電話』はアメリカ、カナダ、中国、インド、シンガポール、オーストラリア、スペインのまずは海外6ヶ国でもサービスが提供されますが、これらの国へと日本から掛けても、たとえばカナダへのスマホ及び固定電話なんぞは、ななんと“1分で1円”だったりします(「コールクレジット」の場合)。

やっぱり価格破壊は間違いなし、と。

ただし、「30日プラン」に関しては通話時間に上限が設けられている雰囲気濃厚、と。

ここで先ほど発表されたばかりのイー・モバイルの「誰とでも定額 for EM(LTE料金プラン)」と比較してみましょうか。

『LINE 電話』は、『Skype』(マイクロソフト)、『Viber』(楽天)、『050 plus』(NTTコミュニケーションズ)と同じくIP電話、あくまでもVoLTE。

イーモバが提供する定額プランは、一般的な3Gの通話回線であります。

「10分以内の通話が月に300回まで」。で、月 1,334円(税別)。

つまり最大50時間で、月 1,334円ポッキリということ......。やっぱり凄いなこれも。

ソフトバンクが2014年4月下旬から開始する定額プランとも比較してみたことがありますが、やっぱりこのイーモバの新・定額プランが最強ではないでしょうか......。

もちろんすべては“使いよう”なわけですけれど。

ともあれ今回の『LINE 電話』は“VoLTE”時代の序章でありますね。

当然、国内3大キャリアがVoLTEを導入するとして、『LINE 電話』のサービス内容と値付けを完全に無視することなんぞできない、と。

『LINE 電話』は、2014年3月からサービスインということで、まだ概要のすべての詳細は明確になっていません。が、サービス開始したら一度使ってみようと思っているところでございます。

で、ここまで書いていたらメールが来た。

イーモバからだった。

内容は『誰とでも定額』のお誘い、だったのでちょっとビビリました・笑

とりあえず、いぢょ。

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