あたらしいメディアによって人の行動様式が変わる..... というのは良くあること。
ワタクシの場合は、昨今、よくお外で音楽を聴くようになってしまいました・笑
『Nexus 5』(EM01L / LGD821)を購入した。→ Android 4.4でアプリ『iSyncr』がちゃんと動くかどうかテストしてみた。→ アプリの『GooglePlay Music』をいろいろ使ってみた。→ 新しいヘッドセットが欲しくなった。→ ソニーのワイヤレスヘッドセット『MDR-EX31BN』を購入してみた。→ 新しいヘッドセットの音、ノイズキャンセリング機能、そしてワイヤレスならではの利便性の高さにビツクシした。→ 今まで聞いていた音楽に飽きる。→ ツタヤで新しいCD借りる。→ 当たりもあればハズレもある......。→ また借りる。
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そんな“流れ”・笑
で、ふと冷静になると........
『月々のネット接続料というか通信費を可能な限り圧縮してやるぜ～』と思いつつ、一方で『音楽CDをこんなにぢゃんぢゃんレンタルしていたら意味ないぢ～ゃん』です・笑
ともあれ.......
曲のジャンルは雑食系。でも、どうしても海外のものに偏向しがちなので、意識して、国産モノも「なんにも知らなくても借りる」を個人的ルールとしております。
「ジャケ借り」どころか、超ー適当借り・w
ちなみに、音楽番組とか、音楽雑誌とかの音楽メディアとか一切、見ないし聞かないワタクシ........。
で、思ったのはですねぇ、「ある程度のレベルの商業音楽作るのってコスト掛かるんだろうな」ということです。当たり前ですけど......。
日本の特撮モノを見てから、海外の特撮モノを観ると.......みたいな感覚に近いですね。同じというか。
特に若手のロック系かなぁ。日本の不況、音楽産業の不況が直撃しているのではないか、と。
センスとか感性を否定するものではもちろんなく、そもそもある程度のレベルの商業音楽を作り上げるには相応のコストが掛かる、ということであります。映画はもちろん、オリンピックに代表されるチャンピオンスポーツとか、モータースポーツとかとも似ていると思います。
ガキの頃からポケバイ乗っていたり、レーシングカートをガンガン乗り込んでいないと、MOTO GPとかF1の世界には到底辿り着かない......というオハナシにも似ているかなぁ、と。
最後にはメーカー・ワークス・チームが声を掛けてくるかもしれないけれど、それまではある程度、自腹ですよねぇ........みたいな。その“ある程度”の時間とコストが問題っちゅーか。
なのでどうしても、昭和の時代に一山当てたミュージシャンがず～っと目立ち続けているとか、昭和の時代に一山当てつつプロデューサーに転じ、若いお姉ちゃんたちに歌わせる....... みたいなビジネスモデルばかりになるのも仕方ないのかなぁ、と。
あるいはアコギ２本でまずは駅前から、とか、アカペラとか.......。
まっ、そんなことを考えていたわけです・笑
で、マジで何にも知らないで、ツタヤの新作CDのところにあったので、「ONE OK ROCK」の『人生 × 僕 = 』を借りてみた。
ファンの人には信じられないかもしれませんが、「何にも前知識なく“ワンオク”のCDを借りる」みたいなオッサンが日本にはいるのですよ・笑
で、聞いてみて驚きました。
音はもちろんなのですけれど、特に気になったのがヴォーカルですね。
英語上手いし、歌上手い。高音の透明感や伸びとか、ハスキーな部分とか........。
なーにこの人......と。
で、ググって驚いたわけです。
森進一と森昌子の息子なのか........。
何も知らなかったのでかなり驚きました。マジで鳥肌立った。
しかもジャニーズやめてるのか......。しかもNEWSで山Pと同級生だったにもかかわらず........。
知らんかった........。根性あんなぁ........。
で、野卑なワタクシはふと思ったわけです。
森進一とか森昌子ってどれだけ資産もっているのだろう？ と。
当たり前すぎて思いもしなかったのですが、超・弩級なんだろうな、と。
はい、野卑ですみません・笑
あと、どれだけ音楽ギョーカイに顔が効くのだろうか、とも。
超・弩級でしょうな。
はい、野卑ですみません・笑
ほとんど英語で歌っている曲ばかりだし、完全にターゲットは“世界”だしなぁ。
イケるんちゃうの！ と。
ともかく、です。
かなり気に入っていて、ヘビロテで聴いてま～す！ というご報告でした。
とりあえず、いぢょ。
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