2014年2月4日火曜日
SBM『AQUOS PHONE Xx mini 303SH』とドコモ『Xperia Z1f SO-02F』を比較してみた!
お題、「iPhone 5s/5c をターゲットとせよ!」。そんな2台。回答者、シャープとソニー。で、それぞれで回答はビミョーに違うぞ、と。
ということで今回は、ソフトバンク『AQUOS PHONE Xx mini 303SH』と、ドコモ『Xperia Z1f SO-02F』を比較してみます!
筐体のサイズそのものはほぼガチ。並べてみると、こっちが引いちゃうほど........。
見た目のボリューム感はほとんど同じですねぇ。
ただし、スペック的には、縦×横は、『Xperia Z1f』のほうが大きいのでした。
意外でしょ?
『Z1f』 高さ 127ミリ × 幅 65ミリ
『Xx mini』 高さ 124ミリ × 幅 63ミリ
で、モニタサイズは、『Z1f』が4.3インチ。『Xx mini』が4.5インチ。
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“3辺狭額”たる「EDGEST」の威力爆発といったところでしょうか。自社でモニタ開発しているシャープの真骨頂ここにありってところですね。
ちなみにソニーは超小型モニタを自社開発していない(はず)。『Xperia Z1f』に採用のそれは、JDI社製かAUO社製のどちらか。JDIはソニーのDNAも流れていますが、あくまでも大株主は産業再生機構、実質、日本国であります。
で、筐体の厚さはこんな感じ。
『Z1f』が、9.4ミリ。『Xx mini』が、9.9ミリ。ここでは『Z1f』の勝ち。
ただし、『Xx mini』のほうは、筐体の端っこを積極的にラウンド形状としているので、実際に持ってみてのホールド感とか、親指の操作性は決して負けてはいません。
いや、手に馴染む感じは、『Xx mini』が上回るでしょうか......。
で、背面はこんな感じ。
ガラスで覆われている『Z1f』のほうが高級感は間違いなく高い。
あと『Xx mini』のカラバリは計8色もあって凄いのですが、アルマイト仕上げなのでしょうか、もしかすると、裸のままだと傷つきやすかもなぁ......みたいな印象があります。
個人的には“赤”が格好いいと思っています・笑
あと重量。『Z1f』は、140グラム。『Xx 303 SH』はたったの117グラム。実際に持ち比べてみれば、その大きな違いは明々白々となります。
日本では、ダントツで『iPhone 5s』が売れていて、次に『Xperia』シリーズなのは間違いないところ。『Z1f』は年末発売でしたけれど、『Z1』と入れ替わる感じで、ランキング上位入りを果たしている。
ただ、この「Xperia 人気」といいうのも、どこか「iPhone 人気」と似ている側面があるようにも感じられる。
やっぱりソニーのブランド力というか......。シャープだとチト弱いというか.......。
なので、ソフトバンクの『Xx mini』のみならず、auの『AQUOS PHONE SERIE mini SHL24』には、販売面で頑張っていただきたいと切に願う所存でございます。
だって、それだけの内容を伴っていると思うがゆえに.......。
そうそう、ソフトバンクのAndroidは、iPhoneと同じく「端末代実質ゼロ円」攻撃をしておりますから、こと『Xx mini』に関しても“乗り出し”の敷居が低い。
これがどう作用するかも気になるところでございます。
意外なほど売れちゃったら面白いのになぁ、売れて欲しいなぁ......などと思っております。
とりあえず、いぢょ。
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