2016年11月4日金曜日

ヤバっ!ワイモバイル扱いのiPhone 5s が最新スマホ販売ランク10位に!【格安スマホ】


びっくり。

2016年10月下旬の最新スマホ販売ランキングにて、ワイモバイル扱いのiPhone 5s がななんと、10位にランクインっ!

じつは、それだけではないのです。

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Android One 507SH が、7位。

DIGNO E 503KC が、9位。

つ・ま・り、ワイモバイル端末が、総合トップ10に三機種も入っているという事件っ。

前回のランキングでは、iPhone 7 / 7 Plus の供給が、潤沢になったせいで、トップ10が、ほとんど最新iPhone 一色になってました。

まっ、そんなもんかなー、と思っていたわけですが、そんな供給WAVE が収まった瞬間、マーケットの底流が顔を覗かせたという感じでしょうか。

507SHと503KC は、従来からベスト10の常連っぽい雰囲気でして、ワイモバイルの集客が凄いことになっていることを伺わせていました。

んで、今回のワイモバイル版iPhone 5s

年度末から春先に掛けて、ワイモバイル版iPhone 5s は大人気になっていた模様。特に若年層だったらしい....。

それに追従したのが、競合たる、UQ mobileでした。iPhoneを扱えるのも、auのサブブランドだからこそ、と。

んで初冬、再び、ワイモバイル版iPhone 5s が表に出てきたぞ、と。

ここでワイモバの価格を再確認。

月1GBのスマホプランSは、端末代込みで月2,980円。

MNPの場合、月2GBまで増量。

さらに定額通話も付いているのが、ワイモバがソフトバンクのサブブランドと呼ばれる所以。現在は、一回10分×100回ですが、2017年2月からは、時間制限のない通話し放題となります。

フツーのドコモ系MVNO が「ズルい!」と怒るのも仕方ないかな....。昼間の混雑時とかも、ソフバンの回線スピードは落ちないしぃ。

iPhone 5s に限らず、ワイモバ扱いのAndroidも似たような世界。

親会社のソフトバンクの立場からすると、総務省の指導によって、ドコモやauからソフバンへのMNPは減少気味....。これはソフバンに限らず、ドコモもauも同じ。

ソフバンは、莫大な自社iPhoneユーザーを最新iPhoneへと粛々と機種変させ続けるのが王道。ハイエンドAndroid はXperiaが(少しだけ)担当

お客さんのお尻が重くなったところで、ドコモやauのAndroidユーザーを格安なるワイモバでゲットしちゃおうという作戦なのでしょう。

実際、その効果は出ている。

auの田中社長が最新決算でも「格安SIMへの流失が....」とあえて言及していましたが、IIJmioとかmineoとかいうよりも、ワイモバイル、あるいは楽天モバイルのボリュームが、凄く大きいのでは? と思ったりします。

auの子会社たる、UQ mobile はワイモバを意識して積極的に動き始めたところですが、リアル・タッチポイントの絶大なる差は、簡単には埋めがたいはず。ワイモバは既に4000以上。UQ は、たったの500.......。

ここでiPhone 5s について

2013年秋発売。つまり、既に三年が経過。

ワタクシ、iOS 10化したiPhone 5s を日々使っていますが、ホーム画面まわりをイヂっている限りでは三年前の機種をイヂっているとは到底思えません。滑らか。

が、アプリをいろいろ立ち上げてイヂっていると、カクつきは隠せません。

ワタクシのメイン端末は、現在、iPhone SEですが、やはりSEのパワーとは、かなりの差があるとしていいでしょう。

けど、SE触らなければ、シアワセ.....といったレベルではあります。今のところ。

ただし、ワイモバにしろUQにしろ、2年契約ですからねぇ。あと、2年.....。発売から5年......。ここは誰もが「どうなの?」と未来を訝しがるのは当然のことか、と。

嫌になったら、SIMフリーの最新iPhoneを購入してワイモバのSIMと組み合わせれば?

鋭い!

けど、通話とデータ通信はできるんですけど、テザリング不可なんですよ。ワタクシの場合は、テザリング不可という時点でダメです。

ただし、テザリングしない人にとっては、SIMフリーiPhoneを将来的に手に入れるからOKという作戦を視野に入れておくのも悪くないと思います。マジで。

基本的には、発信通話を重視する人が注目すべきブランドが、ワイモバ。

MNPでワイモバ・ユーザーになったとしても、Mプランの場合、月3,500円で、データ容量は6GB。ワイモバの場合、低速モードなんて無い。

発信通話を重視せず、しかし、データをよく使う人にとっては、そんなにメリットはないかな、と。

けど、先程も申しましたように、ワイモバのリアル・タッチポイントの多さは魅力。リアルな人が接客してくれる、リアル店舗の多さ、という意味です。

楽天モバイルとはまた違った文脈にて、ワイモバが格安スマホの台風の目になるのは必然でありましょう。

とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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