月末になったのでワタクシ、ちゃっかりマイネオ(正確には、マイネ王)の『フリータンク』から、タダで1GB頂いちゃいました。
浄財をご寄付されている皆々様には心より感謝申し上げます。
ただ、今回思ったのです。
意外と、データを引き出す人って少ないのだな、と。
冒頭のスクショは、2016年4月27日のもの。
今月分の引き出しが可能なのは、30日まで。あと、4日しかありません。
んで、OUT数は、7,296件。
一回線で月2回引き出すことができます。ただし、引き出すことができるデータ量の総量は、月1GBまで。
んで、確かマイネオは、今年3月末あたりで、20万回線契約を達成しているはず.....。
昨年の秋には、とっくに10万回線契約は達成しているし.....。
それ考えると、フリータンク・システムを利用する人って意外と少ないと感じたわけです。
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ちなみに、今月、浄財のプールされた回数は、4,000ちょっとです。ただし、浄財のほうは、データ量無制限ですので、一回に5GBとか、タンクに投入する人は、決して珍しくはありません。
人って必要に駆られて、しかもそれがダーターだと知っていれば、フリータンクのシステムを利用するはず......。
ちなみに、マイネオからパケット購入すると、100MBで160円です。1GBだったら、1,600円にもなっちゃうわけだし......。
フツー、タダで貰いますよねぇ。
となれば、です。
やっぱり、ほとんどの人は、月 3GBで足りちゃうんだろうなー、と推測されるわけです。
特にマイネオの場合、低速回線が使い放題っ! しかも、バースト転送機能付きなので、ただの下り 200kbps ではない。
尚更、高速回線を使う必要性は減り、つまり月 3GB程度のプランで十分に足りてしまう、と。
もちろん、余った高速回線データ量の“翌月繰り越し”機能もありますから、尚更の尚更だよな、と。
イオンモバイルみたく、月 4GBで、980円なんつー、ギョーカイ新基準も、じつは大して多数派には響いていない可能性がある......。ライバルたるMVNO各社も、イオンの新基準に、てんで追従しようとしていないしなぁ.....。
あと、今月もうひとつ思ったのが、INが4,000ちょっとで、OUTが7,000ちょっとだとすると、結構、辻褄が合っていないのかも、ということ。
フリータンクにプールされているのは、4月27日で、10テラバイトちょっと。
4月の初めで、確か12テラバイト以上あったと思います(15TBくらいまで行ったかなぁ。スマソ)。
2TBしか減っていない......。
もちろん、浄財の寄付は引き出しより大量が可能なわけですが、いかんせん絶対数が、4000と7000ですからねぇ。
もしかしたら、既にマイネオは、サービスということで、タンクへとデータ注入しているのかも.....とふと思ったわけです。
マイネオの中の人も、寄付する人が少なくてフリータンクが機能しなかったら、マイネオ側のサービスでデータをプールしようと思っていたとおっしやっていますし。
ワタクシとしては、この分でいくと、「データが、あともう1GBほしい」って人は、ずっとダーターで貰えるのでは? と推測しているところ。
マイネオとしては、マイネ王というユーザーフォーラムに参加してもらって、マイネオに対するユーザーのロイヤリティを上げてもらうことが第一義にあると思います。これは解約率の低下に間違いなく働くはず。
ただし、マイネ王へは独自の登録が必要となりますから、まさにフリータンクという仕組みは、“肝”として考え出されたものでありましょう。
たとえば、マイネ王では、今月からフリータンクと連動させた、セールを開催中ですね。
ワタクシ、既にマイネオと契約して8ヶ月ですが、ケイ・オプティコム(マイネオはブランド名。マイネオを提供している企業名が、ケイ・オプティコム)が、独自のネット・ショッピングモールを長らくやっていたこと、まったく知りませんでした~。
まっ、そんな感じで、格安SIMをフックとして、商売の裾野を広げてゆくのは、まさに、商売の王道と申せましょう。
ちなみに、ケイ・オプティコムの親会社は、関西電力。お金持ち。ただし、関西ローカルの企業であるのは間違いありません。
一方、格安SIMショーバイは、まさに全国区。マイネオは、まさに押しも押されもしないナショナルブランドへと成長していただきたく存じます。はい。
ということでワタクシ、通話付きの本回線までもマイネオへとMNPしまったわけですけれど、まったくもって、その決断は正しかったと思う、今日このごろでございます。マジで。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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