キャリア版のiPhone 6s とかも想像以上に売れていないのでしょう。
強欲Apple が、早くもSIMフリーiPhoneの値下げを敢行いたしましたっ。
えっ、SEは売り切れ? Appleのいつもの作戦っすよ・w
「だったら、Mac とか、iPad も値下げキボンヌ」という言説も見かけますが、そもそもiPhone以外は、112円/ドルあたりの“適正レート”で価格設定されていたので、あきらめてください・w。
んで、今回の値下げで、16GBのiPhone SE は、4万7.800円(税別)へ。
本国の399ドルよりも、日本円で3,000円くらいしか盛っていないので、まっ、良しとしましょうか....。
6s とかのSIMフリーは、9,000円の値下げですけれど、分母がデカイので、まっ、絶対的な価格は、“利益てんこ盛り”のままな印象。
そもそも、価格改定前は、露骨に“盛りすぎ~”。
んぢゃ、SE の64GBモデルの新価格は?
5万9,800円(税別)。
あくまで税別でこれですからねぇ.....。値下げ額も16GBと同額だし。つまり、価格とリニアな下げ幅ではないんですわ。
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やっぱりiPhone シリーズ全般の中で、SE の16GBの値頃感だけが際立っている印象です。
16GBモデル......。
キャリアが扱うiPhone の場合、売れ筋は今や、32GBモデルとか、64GBモデル。
確かに、16GBも売れているけれど、特に、iPhone から iPhoneへと機種変する方は、メモリがどんどんメタボ化してゆく傾向があるようです。
ワタクシ、個人的には、16GBで何も困っていないのですが......。どうも多数派は違うみたい、と。
店員さんが、16GBだと.....みたいにして64GBへと誘導するのも商売の基本、と。
んで、やっとApple の意図が分かりましたわ。
iPhone SEどうこうと言うより、“iPhone SE の16GB”だけ、値頃感を出しただけ。
ターゲットは、今までiPhone を使っていなかった人、なのでしょう。
Androidで我慢していた。けれど、本当はiPhone が欲しかった。けれど高額すぎて手が届かなかった。けれど、今度の“SEの16GB”ならば、背伸びすれば手が届くかも、的なタイプの方々。
なので、先進国で、GalaxyとかのハイエンドなAndroidユーザーの乗り換えを意図したものではない、と。
日本の場合も、3大キャリアの商法では、掘り起こすことができなかった層が、iPhone にリーチする機会が増えることでありましょう。格安SIMのメジャー化も相まって。
母の日。ガラケーしか使っていなかったお母様へ、ローズゴールドのSEなんぞ、いかがでしょうか?
えっ、老眼が進んでいるみたいだから、どうせプレゼントするなら大画面のAndroid がいい、ですか.....。
ぢゃあ、SEの半額以下の、ZenFone Go のホワイトなんていかが?
なんてね・w
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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