Android 6.0.1 Marshmallow にアプデして、約3日が経過のmy Xperia Z3 Compact SO-02G 改Ver.2 でございます。
じつは、そんなに期待はしていなかった、Android 6.0化。
けど、意外と印象が良い。
んで、本日は、Android 5.0以降、端末によっては発生する、『APNサーチ問題』から、my 端末がフリーになった件をご報告。
じつは今回、アプデして再起動後、LTE(4G)を掴むのに凄く時間が掛かったのでした。
ステータスバーには、“H”の表示が......。
なんかこの雰囲気、Nexus 5(2013)でのAPNサーチ問題と似ている.......。
あと、Z3 Compactの白ロム購入直後、素のSO-02G と、格安SIMのNifMo(ニフモ)を組み合わせた時にも似た現象が起こったっけ(Android 4.4時代)。
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そこで、ワタクシ、Android 6.0化なった、Z3 Compact の“モバイルネットワーク設定”を再確認してみることに......。
すると、プリセットされたドコモ系MVNOのAPN設定がズラリ.....。
マジか!
Android 5.0の時は、消去できない“euinernet”のみが、設定されていて、ワタクシは追加で、“mineo-d”のAPNを手作業で書き込んだのでした。
この組み合わせでも、APNサーチ問題は発生せず。
ちなみに「APNサーチ問題」とは?
プリセットされたAPNを順に接続しているのでしょう、LTE接続までに時間が掛かり過ぎてしまう現象。最初だけだったら良いのですが、Wi-Fi接続してから、Wi-Fiを切るたびに、APNサーチ問題が発生すると超不便。
解決法は、使わないAPN設定は消す、です。
今回感じたのは、やっぱり消したほうがベターかも。
ただし、暫くすると、Android 6.0化なった、my Xperia Z3 Compact は、LTEを掴みました。また、Wi-Fi接続後も、瞬時にLTE表示が出る。
つまり、APNが大量にプリセットされている状態でもAPNサーチ問題は発生せず。
あと今回、別の意味でビツクシしました。
地球の反対側仕様のSIMフリーモデル用のROMで動いているのですが、格安SIMも含むドコモ系APN がプリセットされちゃう時代なのだ、と。
シミジミ。
ちなみに、プリセットされているのは、老舗系MVNOばかり。
IIJmio系、OCN系、b-mobile系のみ。
そして本家ドコモのmopera U。
日本用SIMフリー端末には、よくあるパターン。やや古くさい系。
ともあれ、使わないAPN設定は、消去しちゃったほうが良い予感......。今度、暇つぶしの時、やっちゃおー。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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