2016年4月30日土曜日

APNサーチ問題は発生せず! Android 6.0@Xperia Z3 Compact SO-02G【格安SIM】


Android 6.0.1 Marshmallow にアプデして、約3日が経過のmy Xperia Z3 Compact SO-02G 改Ver.2 でございます

じつは、そんなに期待はしていなかった、Android 6.0化。

けど、意外と印象が良い。

んで、本日は、Android 5.0以降、端末によっては発生する、『APNサーチ問題』から、my 端末がフリーになった件をご報告

じつは今回、アプデして再起動後、LTE(4G)を掴むのに凄く時間が掛かったのでした。

ステータスバーには、“H”の表示が......。

なんかこの雰囲気、Nexus 5(2013)でのAPNサーチ問題と似ている.......。

あと、Z3 Compactの白ロム購入直後、素のSO-02G と、格安SIMのNifMo(ニフモ)を組み合わせた時にも似た現象が起こったっけ(Android 4.4時代)。

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そこで、ワタクシ、Android 6.0化なった、Z3 Compact の“モバイルネットワーク設定”を再確認してみることに......。

すると、プリセットされたドコモ系MVNOのAPN設定がズラリ.....。

マジか!

Android 5.0の時は、消去できない“euinernet”のみが、設定されていて、ワタクシは追加で、“mineo-d”のAPNを手作業で書き込んだのでした。

この組み合わせでも、APNサーチ問題は発生せず。

ちなみに「APNサーチ問題」とは?

プリセットされたAPNを順に接続しているのでしょう、LTE接続までに時間が掛かり過ぎてしまう現象。最初だけだったら良いのですが、Wi-Fi接続してから、Wi-Fiを切るたびに、APNサーチ問題が発生すると超不便。

解決法は、使わないAPN設定は消す、です。

今回感じたのは、やっぱり消したほうがベターかも。

ただし、暫くすると、Android 6.0化なった、my Xperia Z3 Compact は、LTEを掴みました。また、Wi-Fi接続後も、瞬時にLTE表示が出る。

つまり、APNが大量にプリセットされている状態でもAPNサーチ問題は発生せず

あと今回、別の意味でビツクシしました。

地球の反対側仕様のSIMフリーモデル用のROMで動いているのですが、格安SIMも含むドコモ系APN がプリセットされちゃう時代なのだ、と。

シミジミ。

ちなみに、プリセットされているのは、老舗系MVNOばかり。

IIJmio系、OCN系、b-mobile系のみ。

そして本家ドコモのmopera U。

日本用SIMフリー端末には、よくあるパターン。やや古くさい系。

ともあれ、使わないAPN設定は、消去しちゃったほうが良い予感......。今度、暇つぶしの時、やっちゃおー。

とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!



ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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