近所のプチ地主、石井さん(仮名)。年齢は、70歳ちょい手前。まさに団塊の世代そのもの。
デブってないし、見た目は若い。近所のオバさんたちには“ダンディ”と称されている・w
既に仕事はリタイヤしているけれど、朝夕は、クルマで孫の通園の送り迎え担当。健康面も、ぎっくり腰の再発に怯える程度のもので、基本的に元気。
さて、そんな石井さんは、ガラケー派である。
しかも、通話回線のみの契約。ドコモの長期契約者なので、月1,000円以下の維持費にて、無料通話が20分くらい使える。「それで十分」と語っている。
※ 石井さんに限らず、こういうガラケー層は、日本で多数派だと勝手に推測。
ただ筆者としては、まだまだ石井さんはアクティヴだし、息子夫婦は、敷地内に一戸建ての家を新築しているので、同居に近い環境。
息子の嫁と密やかに、LINEトークするのも悪くはないのでは? と思ったりもする・w
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そんな石井さんは、リアルな世界に実在しているのですが、先日、立ち話したワタクシとしては、「そろそろスマホ・デビューの潮時なのでは?」と思った次第.....。
石井さんはプチ・地主ではあるものの、まあ、できるだけコストは節約したい庶民派ではある。
世代的にも、PCでネットサーフをバリバリこなす派でもない(と勝手に予想)。
でも、元の職業的にも機械モノにはかなり強いので、スマホ買って腐らせることもないはず....。
息子夫婦が使っているから、Google Mapのナビ機能の便利さとかも、既によく理解していたりする。
ということで、石井さんの場合、どうしましょう?
リアルショップにて、端末と格安SIMを手に入れるのをオススメですねぇ。
とりあえず、ドコモ契約のガラケーは残して、格安スマホには、SMS付きの格安SIMの組み合わせをオススメしておく。
さて、石井さんの生活圏に、二子玉川の楽天Cafe が存在している。ここでは専任のスタッフが接客してくれて、楽天が扱っている端末、及び、楽天モバイルのSIMカードを気軽に手に入れることができる。
ただし、楽天モバイルの通信環境が総じて問題.....。あんまりオススメしたくない。というか、かなりおすすめしたくない。
楽天Cafe の隣には、蔦屋家電があって、TONEモバイルの直営店で、TONEの端末と回線をゲットできる。TONEモバイルのビジネスモデルに関しては、ワタクシ自身が良くわからないのでオススメするとかしないとかにはならない.....。
次。イオンモバイル。新百合ヶ丘のイオンが最も近いけれど、多摩川渡らなくちゃならないし、若干距離があるので、わざわざイオンまで足を運べっていうほどのものではないよなぁ、と思ったり。
んで思いついたのは、東宝撮影所の敷地内にある、ビックカメラに赴くのがベストかも、ということ。
狙いの端末は、2016年4月に発売なったばかりの、ASUS Zenfon Go。5.5インチ画面で老眼にも優しいはず。しかも、結構、軽い。さらに決定打は、2万円切りの価格破壊な定価。
楽天モバイルとか、イオンモバイルとかは、端末販売でも儲けたいわけで、価格破壊に過ぎるZenFone Go に関しては、取り扱いにどうも消極的みたいだしぃ。
んで、ビックカメラなんで、IIJmioそのものとも言える、『BIC SIM』を売っているわけでした~。
田舎のビックカメラだから、平日の空いている時間を狙えば、APNの設定くらい優しく教えてくれるだろうと勝手に予測。端末をその店で買っている人なら、尚更であろう。
ただしワタクシ、リアルな石井さんに、雑誌『家電批評』をプレゼントしたんだっけ。IIJmioの初期費用がタダになる、エントリーコード付きのもの。
んで、ドコモのガラケー残して、ZenFone Go には、SMS付きのデータSIMを組み合わせる。月々の支払い1,000円ちょっと。しかも、通話SIMではないから、ダメだったらいつでも解約してしまえばよい。
いまやスマホ、なんて敷居が低くなったことでしょう。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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