2019年6月23日日曜日

amazon とスーパー『ライフ』が提携@ Prime Now。そこでリアル店舗に潜入してみた! 安い?


■ そもそも、そんなに安くなかったら、後はスピード、だけ?

ということで、ライフスタイルねた、でしょうか?・w

かの amazon が、既存スーパーマーケットと国内初の提携というのが話題になりました。

スーパー『ライフ / LIFE』です。


既にamazon は、自社サービスとして、amazon fresh なるサービスを関東や関西の一部エリアで展開中。

アメリカでは高級スーパーの「ホールフーズ」(リアル店舗が主体)そのものを買収しちやったamazon ですが、果たして、日本では何を目論んでいるのでしょうか~。

ちなみに、ライフとの提携は、Prime Now への出店という形態となります。

amazon でオーダーを受けると、各店舗のスタッフが商品を梱包。amazon 契約の専門デリバリー業者が、顧客に届けるという仕組みが、“提携”入っているっちゅー次第。

んで、最短 2時間

amazon fresh は「最短 4時間」ですから、明らかにライフのほうが“早い”としていいでしょう。けど、あくまでも“最短”ですよねぇ。週末の雨の日とか、混んだとしても、配送スタッフの都合のいい増員とか無理っぽいと思うんですけどねー。

結構、実験的な要素もデカイのかもしれない.....。

かつ、ライフの値付けが、そもそも“お高め”だったりすれば、そのインパクトも薄れるというもの。

 関東で住宅をお探しの方は、OKストアから徒歩5分以内 みたいな物件を探してみること、まじオススメしますよ。マジで

っちゅーことで、ワタクシの生活圏のそばにある、「ライフ」を探検してみることにしました。

ターゲットは、駅から離れている世田谷区 城山通り沿いの「経堂店


そして、かつては、京王線「つつじヶ丘」駅前にあった店舗が甲州街道沿いへと移転した「クロスガーデン 調布店



ワタクシ的には、たとえば他に神奈川の向ヶ丘駅前に、古の時代からライフがあることを認識していました。経堂店しかり。ただし、基本的にはmy 生活圏ではないし、これまで買い物そのものをしたことは無かったと思います。

そもそもスーパーマーケットそのものにあんまし興味はなかった。なんとなく、ここ高くね? とか、そんなのOX とか、石井とか、明治屋とか、紀伊国屋とかで感じていただけ・w

さて、経堂店は、衣料品とか、豊富な日用雑貨も扱っているプチ・イトーヨーカドー(イオンでもいいんですけど・w )みたいな印象ですね。

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かたやクロスガーデン調布店は、他テナントも多数入った複合店舗ということで、ライフは食料品に特化した業態となっています。

どちらも駅からも遠いけど、環境には違いはある。また駅前・駅近のライフも存在している。ひとくちにライフといっても、その中身はいろいろと申せましょう。近隣の競合店とのバトルの影響とかも無視できないですしねっ。

■ 試しにブロイラーの鶏むね肉のグラム単価、チェックしてみて~

ただし、イチゲンさんのバヤイ、果たしてそのスーパーが安いのか? 高いのか? 俄には判然としない....ということがあると思います。

そこでワタクシが発見した尺度は、「ブロイラーの鳥むね肉が、果たして100g いくらで売っているのか?」であります。

鶏むね、肉類の中ではもっともお安いとしていいでしょう。ささみよりも安い、はず。

なので、高級を謳うスーパーの場合、安すぎるブロイラーの鶏ムネはハナから あつかわない みたい。

ブロイラーの胸肉なんか扱うと、牛・豚との価格の整合性が崩れるからでしょう。価格は似たようなものだけど、脂質少ないし、鶏ムネならではの栄養成分「イミダ ペプチド」が素敵だしぃ、みたいな基準で高品質な鶏ムネ( = お安くはないヤツ・w)をチョイスしてもらえば、それでいいわけです。

自称、高級スーパーのバヤイは、です。

「ライフ」の場合、ブロイラーの鶏ムネを扱っているので“自称 高級”ではありませんね、っと。



それこそ、グラム単価が幾らか? これ当然、スーパー重要っ。


こんな感じ ↑。

あくまでも、グラム単価ですよ。

はいオシマイっ て感じ。ワタクシにとっては。

神は細部に宿るのですよ。

ちなみに、調布店を訪れた時はチラシ入れた時みたいで、むね肉はセールでした。


こんな感じ ↑。

ちなみに、ワタクシが愛するOKストア は、オルウェイズ......


こんな感じぃ ↑。

神は、ブロイラーの鶏ムネに宿るのですよ・w この値付け設定 が店内商品の すべてに波及していると考えるべきっ。

amazon としては、amazon fresh との価格整合がありつつ、セブン(イトーヨーカドー)とか、ファミマ(伊藤忠)とかとの関係性が希薄ってところがポイントかな、と。

※ ローソンは三菱商事。ライフは三菱商事との関係性は深い。さらに三菱商事は、いま高級かつ全国区な成城石井ブランドももっている。今後の発展、あるかもー、ですな。

またライフは関西発祥ですが、関東にも早くに進出しており、店舗は200以上。関東・関西、典型的なドミナント戦略なので、人口密度の高いエリアで効率よく顧客を拾うことができる、と。

ライフ自体、自社ネットスーパーがビミョーみたいなところもあるみたいだし。つまり、すでに基盤はあるので、amazon との融合でシナジーを出しやすいっちゅーことかも、と。

ともあれ、かくゆう具合に、時代は着々と変化しているみたい。


ただし、リアル店舗も、とっても大切。やっぱり バランスですかね。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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