■ ワタクシの場合、“嗜好品” の位置づけとなっちょります。はい
ということで、大枠では糖質制限ダイエット、ねた。
タンパク質の含有量が凄くて、かつ、『脂肪ゼロ』が売り物なのが、ダノンのヨーグルト『オイコス / oikos』 であります。
本ブログにて以前、書かせていただいたオイコスの比較記事は、いまだ根強いPV(あくまでも当社比・w)をいただいております。
特に、夏のダイエット時期とかになると、タンパク質リッチ、かつ“脂肪ゼロ”に注目が集まるみたい。プロテインバー ↓ なんかと比較すれば、コスパもいいし、妙な添加物も入っていないし、良いですよねっ。
※ オイコス、フツーのヨーグルトの二倍以上のプロテイン含有量。
※ オイコス、パッケージにも堂々と、PROTEIN の文字が踊っています。『パルテノ』も高蛋白がウリですけど、オイコスほどには高蛋白を前面には出していない、と。
ちなみに、ザバスのプロテイン・ドリンクなんかも、コンビニ店頭を眺めると、間違いなく売れている。
街頭で飲んでいるところを見掛けたのは二人の男子でして、どちらも推定20代。
ひとりはメタボ丸出し。もうひとりは、ロック系ファッションもお似合いなイケメン系だったんだけど、やっぱり“細すぎる”かなぁ、と。プロテイン、女子だけのニーズぢゃないんだなー、と思った次第。
ただし、ザバスのプロテインドリンクに入っているタンパク質は、たったの15グラム。ザバスだけで食事代わりにしてみたり、筋肥大を期待しても、はっきし言って無駄っ。ダイエットするにしろ、筋肥大狙うにしろ、たったの15グラムぢゃ足りない。
先程、オイコスは、プロテインバー各種と比べれば、コスパ良い、と書きましたけど、それは比較の問題であって、カタボリック(筋肉の分解)を起こさないようにしつつ、ダイエットや筋肥大(基礎代謝も上がって痩せやすくなる)を狙うのならば、プロテイン・パウダーこそがコスパ良ろし、なのでありんす。
女子の場合は、筋トレ少しぐらいしたって、男子みたくモリモリにはならないし、カタボって筋量落ちると、シワっぽくなったり、お尻たれたり、大胸筋減って結果的にバストがサイズダウンしちゃうから、マジ注意ですよ。
ワタクシの知見では、カロリー主体のダイエットは、やめたほうがいい(各種競技とかで、体脂肪率一桁台を目指し、ギンギンに絞るケースでは、最終的にはカロリー調整が必要ですけど。多数派は、そんなことしないでしょ?)。なぜならプロテインが不足するの必至ゆえ。人間の体はタンパク質で出来ていることお忘れなく。
筋肉以外もな。
あと、見よう見まねのジョギングとかの長時間の有酸素運動もオススメしません。下手すると怪我するし、ちょっとくらい走ったって、脂肪はエネルギー源として消費されない。
※ 脂肪のエネルギー効率は凄いのです。超短期で痩せたと思うのは、主に“水分”。
PFCバランスを重視した食事管理だけで、健康的に痩せること、ここに保証いたします。
人間の体って、基本的には、超・丈夫なので、環境にあわせて、体を変化させちゃうんです。飲み食い、そして運動の質。それらすべて“環境”ですよんっ、と。環境を自分の目的にあわせて調える。これ超大切っす。
たとえば、マッチョな人たちは、筋肥大のための各種環境を積極的に作っている一例ですな。
んで、オイコスの話に戻れば、プレーンの無糖タイプが、ここにきて俄然、売れている風情。
スーパーでは一目瞭然だし、ちょっと前までプレーン無糖を置いていなかったコンビニも置くようになっている。コンビニの場合、各種 “最新データ”で仕入れを決めているから、と予想します。限られた陳列スペースで、オイコスはプレーン・無糖のみ、みたいなケースを散見してビツクシですわ。
んで、ヨーグルトなんですが、いろいろ食べてみたんですけど、ワタクシ的には、あんまし必要ないかなー、と今のところ思っています。
どちらかと言うと、“嗜好品”の位置づけ。
ちなみに腸内環境のことを考えると、基本的にはレギュラー扱いのブランドをずーっと摂り続ける必要があるのだとか。ころころブランド変えちゃダメらしい。レギュラー維持しつつ、時々、他ブランド(cf.話題の新商品とか)を試してみる、的な感覚でしょうか。
そもそもワタクシが最近、久しぶりにヨーグルトに手を出すようになったのは、中鎖脂肪酸(MCTオイル)とかオメガ3 高配合の油脂を摂るため。
それら(優れた脂質)は少量の摂取で良く、けど、決してお安くはないので、ある意味、もったいない。ゆえに、スプーンに垂らして、直飲み するようになっちゃいました。
コーヒーに垂らすとかも推奨されるケースあるけど、油脂であるのは間違いなく、飲み終わった後のカップ洗いもメンドー。第一、そういうの もったいない わけです。
MCTオイルとか、マジで、スーパーマーケットでフツーに売られている時代になっている。知らない人は知らない。けど、知っている人は知っている。まっ、これだけ店頭にに並んでいるってことは、それだけの需要が既に存在しているってことですね。
また優れた脂質とは言っても、油は油なので、摂るタイミングとても大切。ワタクシの設定は 朝。血糖値をいたずらに上げる炭水化物(= 食物繊維 + 糖質)との食べ合わせはご法度、となりんす。
朝って、やっぱり慌ただしい。あとは、プロテイン・パウダーでいいんぢゃないの? とワタクシ、マジで思っているものです。消化器系だって、半分、眠っているわけでして、いたずらに負担を掛けたくもない。けど朝は、血中アミノ酸濃度は底をつき掛けているわけで、プロテインチャージは絶対に必要、と。
まったくもって理論でしかない。しかも短期での変化は掴みにくい。まさに“塵積(ちりつも)”。実践するかしないかは、まさに個々(ノーミソ)に委ねられている.....。
ただし、街頭ウォッチしてて分かるのは、一日中、糖質を過剰摂取し続けた“結果”の見本市ってことかな。ブヨブヨ....。
しかも、理論からして“昭和のジョーシキ的な食事”では、タンパク質が慢性的に不足しがち。けど、人の体は、他生物に比べても、極めて強靭なので、短期的な変化は感じ取りにくい。じわじわと変化してゆく、のであった。
ということで、今回のエントリーの主旨、「オイコスの 加糖タイプ はどうか?」ですぅ。
人にとって“甘さ”(= 各種 糖質)がエンターテインメントであるのは間違いない。
また脂質もカテゴライズすれば、甘い。そしてその“なめらかな食感”はエロスそのものである・w。
牛乳の滑らかな喉越しは高い脂肪分がもたらすもの。そもそもダイエットを志すのであれば、避けたほうが良い。また“牛の子供用の栄養素”たる牛乳そのものの是非も問われていること、忘れたくない(つまりダイエットして、標準体重、理想体重をキープしようと思った時に、どうするか? ということね。そして、健康)。
ワタクシの場合で言えば、甘いものが超・苦手。糖質摂取を極力控えているので、現代に於ける“異常な甘さの演出”に関しては、もう本気で耐えられないのです。マジ。
※ ビールで言えば、です。スーパードライとかモルツとか、ちょっと冷めると、甘すぎてダメ。流行りのエール系とか、もっとダメ。事実それらは、糖質てんこ盛りなんですが、理論よりも 味覚そのものが拒絶反応を示すヤツが、これ書いています。
多数派は実質、ジャンキーなので、どんどん甘さが加速しているのです。それは加工食品だけでなく、品種改良による野菜、果物も同様です。
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焼き鳥のねぎまとか美味しいけど、糖度の高いネギに遠赤外線で熱を加えて、ほどよく水分飛ばすと、糖度がさらに増すって構図だったりします。これ一例。
んで、明らかに売れているオイコスのプレーン・無糖なんですけど、脂質がフルカットされちゃっているので、“漠然とした物足りなさ”を感じる向きも少なくないとは存じます。それは理解できる。
もちろんオイコスには多々バリエーションがあって、それはもちろん加糖タイプ。いろんなフルーツ味でバリエーション展開している。
が、です。
ものによっては 激・甘ヤツがある。脂質ゼロゆえの物足りなさを糖質(甘さ)で誤魔化すっちゅーか、顧客の満足度を上げるっちゅーか。それ(企業戦略)も理解できる。
ワタクシの場合、“ブルーベリー”味の甘さは許容範囲内。そもそもベリー系大好き・w
さて、スペック眺めてみましょう。
こんな感じぃ ↑。
無糖に比べてプロテインは少ない。けど、ヨーグルトとしては、めっちゃ高蛋白。素敵。
※ ただし、人が必要とする絶対量としては、少ない。それ考えるとコスパは良くない。
脂質ゼロ。これも素敵。オイコスの最大の特徴でもある。
脂質は人にとって、とっても大切ですけど、先に述べたよう、MCTオイルとか、荏胡麻油、亜麻仁油とか、米油(玄米油)、あるいはサバ缶とかで、十分に摂取できるので、まっ、オイコスに脂質入っていないのは、分かりやすくて良いのです。
さて、ここまでは良い。
問題は、炭水化物。13.0グラム。
ワタクシ的には「10グラム、超えちゃっているなぁ」的、印象ですねぇ。
ワタクシ、BMI 2.0あたりをうろうろしつつ、特に上半身の筋量はももっと増やしたほうが良いだろう....と考えているものでして、単体でオイコス加糖を摂る分には、バルクアップも含めて許容範囲ではあります。
高蛋白でありつつの、嗜好品としては、まったくもって、アリ。
ただし、既に脂肪リッチ(メタボ気味)な方で、糖質制限でダイエットしようと考えている人は、避けるのが無難...とは感じます。
だからといって、プレーン・無糖タイプに、はちみつとか盛ったら意味ないしぃ、ですよん・w
最近知ったのが、“ラカント”なる商品。天然成分から抽出した、甘みがウリ(人工甘味料ではないってこと)。お安くないんだけど(天然系はどうしても高価になる。ゆえに、人工甘味料も、コスト優先の合成ものが一般的になっちやっているのね)、甘さ大好きダイエッターの方々は、試してみる価値、大きいですね。
ということで、です。繰り返しますが.....
ことワタクシにとって、ヨーグルトは嗜好品であり、必需品ではない、と。整腸作用とかも、あんまし期待していない。
ただし、中でも高淡白なオイコスとパルテノは大好き・w
パルテノはオイコスと違って脂質も入っているのですが、ゆえに、食感が どエロ・www。
オイコスは、こと“ブルーベリー”に関しては、単純に好きな味なんですね、これが。
オイコスの新製品も楽しみなんですけど、激・甘いタイプの可能性があるのが、ちと勇気振り絞り系なのです。
以前、オイコスの加糖タイプで、涙流しながら食べきったことがありました。これ大げさではなく、ホントです。
まっ、そんなヤツが、本ブログを書いています・w。今後とも、よろしくお願い申し上げまするぅ。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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