■ この味を安定して出せたら、その店、流行るんぢゃないのかなー
ということで、ライフスタイルねた。
いつものOKストアではなく、他のスーパーをブラついていて発見したのが激辛レトルトカレーの代名詞、LEE / リー の『辛さ × 30倍』であった。
ブラつき、大切・w
ともあれ、30倍。知らんかった。これを書くにあたって調べてみると、その筋には“夏季限定”ということで、とっくの昔からお馴染みのシロモノであった。知らんかった....。
そもそもレトルト食品類は食べないワタクシではあるものの、カレーは好きでして、もちろん、たまーには気軽に“辛~い”ヤツが食べたくなる時がある。そんな時、LEE の20倍が、自宅のストックにあると、何かと重宝であろう。
ただし、浮気もする。
先日、S&B 製のレトルトカレーが気になって食してみたのですが、正直言って、期待はずれでした。あくまでも「ワタクシが、レトルトカレーに期待しているものは これではない.....」みたいな超個人的なインプレッションにて。
カップラーメンにもよくある、“実際リアルに存在する名店の味を再現する”系だったわけですが、「このレトルト食べて、その店、行きたくなるのかなー?」的なギモン。
その時、同時に「そうそう、LEE の20倍、ストック用に買っておかなきゃ」と思ってもみたのでした。けど、買っていなかった....。
そんな折、いきなし出会ったのが、今回の「30倍」だったわけです。
個人的には「な、なんぢゃこれ!」。即買い決定っ。
即 喰い、とはならぬのもワタクシめでございますが、タイミングを見計らって食べましたよ。
日中は、できるだけ過剰な糖質は摂らないことをモットーとしているワタクシとしましては、レトルトだけで20gを超える炭水化物量、プラス、カレーなんですから組み合わせるのは白米でございまして、典型的な禁忌とするメニューなのでございますぅ。
覚悟して食べる系・w。
実際今回も食べ終わったら、爆裂な睡魔が襲ってきまして、オッサン、昼寝しちゃいました・www。ウトウトしながら「やべっ、この後、しなきゃならない事は?」とか、薄れゆく意識の中で、必至に思い浮かべたりして...。大げさっぽいけど、マジ。
けど寝た・w。
味に関しては、「期待に応えてくれた」であります。本気で珍しい体験。
ひとくち食べて、口内がヒーとなるような辛さではない(あくまでワタクシのバヤイ)。
間違いなく味のカテゴリーでいえば“辛い”のであるけれど、多様なスパイスのブレンドによって、“辛い”とは言っても得体の知れない深みを感じさせる。
仕方がないので、“辛い”という言葉を使っている的な。
実際ワタクシ、辛さで有名な隣国、韓国の辛さが超~ 苦手です。日本ネイティヴ化した韓国料理の辛さではなく、リアル本国での味付けのオハナシ。ほとんど“一味”。食材のすべてに一味のバリアが張ってあるみたいな印象。薄ーい辛さの膜みたいな...。
仕方ないので、ハンバーガー寄ってみたら、そこも似た味付けだった。マジか!
帰りの日系航空会社で供された(ごくごくフツーの)サンドイッチの味は、今でも忘れられない。「あー、美味しい。ホっとする」とガチで思いましたっけ。
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昨日夜のゴールデンタイムにて、和風総本家 を打破するための、今どき民放では珍しく超コストの掛かったテレビ番組やってましたけど、アメリカのメキシコ国境の街では、すべての料理が辛いわけですな(これも、ご当地的な辛さなわけですが...)。
けど、日本の和食の第一人者が供する“出汁”とか食して、そういう現地の人たちでも“美味しい”って感じるのか? とビツクシしました。
食って獲得形質なので、分からなくてもいいのです。
けど、「分かっちゃうんだ~」とワタクシ、ちよっとビツクシしちゃった。だって、ロスどころか、テキサス南部の国境の街ですよ。しかも、“日本食”の看板ぶら下げているレストランスタッフなのに、日本を訪れたことのない人ばかり...。
まあ、メキシコ国境の街に限らず、世界中でありがちな“和食”ではあると思いますけど。
日本国内でも同じで、ある時、大阪キタの名店とされる魚介料理の店にて、ご相伴を預かったわけです。メニューに“ほや”があったので、「ほぉ」と思いつつオーダー。けど、出てきたのは生臭くて「ほや、嫌~い」になっちゃうパターンのシロモノでした。
その時思ったのは、「きっと、ここのスタッフは美味しい“ほや”を食べたことがないんだ」ですね。“ほや”って北陸以北の食材ですからね。これだけロジスティックが発達した現代に於いても、まっ、そういうことなんだろーなー、と思ったわけでした。
陳家が日本国内で創出した麻婆豆腐なんかでも....。
きりがないのでヤメ・www。まっ、日本の国民食の麻婆豆腐ですが、一度は赤坂の四川飯店で食べてみたら? 的なぁ。
ということで、LEE の ×30。
食べ終わって、唇がヒリっとする程度。ヒリヒリではなく、ヒリっ。確かに、食べ終わって、しばし余韻に浸った後、速攻で歯磨きはしましたけど、それは食後のコーヒーの味わいとかに影響が出るのは必至だから、だけ。
個人的には“上品”な辛さだと感じました。もちろん、それって人それぞれ、だと思いますけどね。
また近いうちに、トライしてみたい逸品だと思いましたよ。
LEE って、ちょっとファンキーなイメージがあるかと思うんですけど、開発陣は、辛味の超真面目なマニアなんぢゃないかなー、と思いましたです。はい。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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