2016年5月17日火曜日

2016ドコモ夏モデル。Xperia X Performace SO-04H の稼働機に触った!【比較】


ということで、6月中旬に発売されるという、ドコモ Xperia X Performance SO-04H のデモ機に触れてみました~

第一印象としては、予想どおり、あまりにも代わり映えしない......。

モニタサイズをあえて小さくするというのは、ある種の英断だとは、思いますが、Xperia Z5 と並べてみてもボディサイズそのものは、大して小さくはない.....。


Z5 Compactとも並べてみましたが、明らかにCompact のほうがコンパクト・w

4.6インチモニタだろう、Z5 Compact 後継機との棲み分けには配慮されている印象です。

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まあソニーとしては、X Premium、X Performanc、X Compactという松竹梅路線で2018年まで展開する予定なのでしょう。

松竹梅、大中小......。あれ、どっかで見かけたような布陣......。

あと、先般、ミドルレンジの海外用モデルの製品化中止がソニーから発表されました

ソニーは、ハイエンドモデルに絞る、のでありましょう。

特に、本丸である日本市場に注力する、と。

※ ただし、今後、日本市場でスマホはどんどん売れなくなってゆくのは必至ですが.....。

なぜハイエンドに絞るのか?

やはり“音ショーバイ”とのシナジーでしょう。

ハイレゾをフックにしつつ、特にヘッドフォンに関しては、若干お高い設定の新製品を組み合わせて欲しい、というのがソニーの本音でありましょう。


この春の新製品である、Bluetooth ワイヤレス『MDR-EX750BT』なんて、約2万円ですからねぇ。カラバリもポップだし、明らかに若い層を狙っているわけですが、果たして若年層にこの価格帯が受け入れられるのか甚だギモン。



やっぱりソニーってバブル時代を引きずり続けている気も.....。

ただし、明らかに音は良い。

試しに、直挿しの『MDR-EX750』も試してみましたが、これもとても良いです。SURE 215SE なんかと似た市場価格だと思いますけれど、MDR-EX750をぜひご検討されることをオススメします。



ハイレゾ云々の前に、ヘッドセットとしての性能が大切なわけでして、「ハイレゾなんか関係ない」なんていう方もぜひ。

んで、Xperia X Parformance のオハナシに戻って、ディティールをば


Z3 なんかは、結構、“薄さ”に拘っていた印象がありますが、X Performace は、厚みが8.6ミリもあって、太ったな.....という印象。

持った印象が、ワタクシが所有する、Xperia Z3 Compact とクリソツだったので、重ねて記念写真をば・w やっぱりほぼ同じ......。


あと、背面が日本仕様だけがメタルとのことでしたが、金属そのものが薄いせいでしょう。あんまし高級感はない.....。

よっぽど、同じく2016ドコモ夏モデルの、AQUOS ZETA SH-04H の造り込みのほうがビツクシしたのでした。写真だけだと、なんかフツーっぽいSH-04Hですが、実際はかなり頑張っている!

AQUOS ZETA SH-04H はぜひチェックしてみてくださいまし。

あと、モニタガラスの縁の曲面加工。


確かに、こっちのほうが代わり映えはある.....。けど、もう一捻りして欲しかったなぁ的な.....。

まあ、そんなところでしょうか......。

最後に

ソニーの平井社長は、2018年まではハイエンドなXperiaを続けると、あえて明言したということは、ソニモバ十時(ととき)体制に対する最終期限ということでしょうか。

2018年って、十時体制になって丁度、4年なんですよねー。

シャープは鴻海に買収されちゃったし、富士通もモバイル端末は、分社化済み.....。

いやはや.....でございます。

とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!



ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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