■ 荻窪圭先生のテスト待ちですね
ということで、格安スマホっちゅーか、SIMフリースマホねた。
台湾のASUS がZenfone 4 シリーズを発表しました~。
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盛夏の発表会ってことで「?」ってなタイミングですが、9月に入っちゃうと林檎祭りに突入して、“埋もれちゃう”ので、今って感じなのでしょうか.....。
Zenfone 2 は我が国でスーパーヒットしたスマホでした。その価格と性能、そして我が国の格安SIMムーブメントと呼応したヒットだったと思います。
ただし、Zenfone 3 はビミョーでした。物は悪くないとは思いますが、いかんせん高かった.....。中途半端に高かった.......。ASUS はしっかり日本仕様も投入したのですが、仕様地向けに最適化するとどうしてもグローバルモデルよりも高価になっちゃうのだそうです。
一方、日本のSIMフリー・スマホ市場で、今やイケイケなのが、HUAWEI(ファーウェイ)。
ファーウェイって日本市場を、めっちゃ観察してて怖いほど.....。用心深いし。P9 シリーズで“掴んだ”感触を得たファーウェイは、P10シリーズで“獲りに来た”感じ。
まずは低価格のP10 lite は、絶対に外さなかった。
一方、ライカとコラボしたP9 が、そこそこ成功したので、P10 もアウトカメラをデュアル化。決してお安くはないのに、商業的に成功に導いたところが凄い。
今回のZenfone 4 シリーズのウリは全モデル“デュアル・レンズ”。iPhone だけぢゃなく、P9 / P10 の成功とか、無関係とは思えない.....。
見た目の違いの演出とか、差別化・区別化の手段としても、今後、スマホの“デュアル・レンズ”化は、ジョーシキ化するのではないでしょうか?
となれば......です。
iPhone 7s とか、ちょっと待て、となりますねぇ。
Xperia だってハイエンド・モデルとなれば、尚更......。なにせ、ほとんどのデュアル・レンズが既に、ソニーのイメージセンサー使っている。Zenfone 4 シリーズもね。
ただし、特にAndroid の場合、カメラに一抹の不安が......。ファーウェイは掴んでいるでしょう。P9 もハナからカメラ性能が高評価だったことが、販売の成功に繋がっているし。
レンズが2枚になれば、さらにヤヤコシイことになるのは必至。掴んでいないところが、フィーチャー競争に参加すると、さらにとっ散らかる可能性高し。
ということで、Zenfone 4 シリーズのカメラに関しては、荻窪圭先生のテスト待ちってな感じ。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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